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柔術初心者 50代 出稽古も楽しんでます

こんにちは。
しばたく@北京 柔術初心者です。

9月末から一週間 中国は国慶節の長期連休でした。今回は父の法要もあり、9月下旬から実家のある九州佐賀県と家族の
いる東京に一時帰国してきました。

日本帰国時の悩みが柔術の練習が中断することだったので、今回は道着を持って帰国。日本の道場へ出稽古に伺いました。九州と東京で、4つの道場で練習することが出来ました。

まず、故郷 佐賀県でシスイ柔術を訪問。
道場長の増野先生が、非常に丁寧にご対応して下さいました。
当日の参加人数は多くありませんでしたが、上海から戻ってこられた40代 男性会員、韓国で柔術を練習されてたという女性会員もいらっしゃって、メンバーは多様。練習後も楽しく談笑し、とてもアットホームな道場でした。

次に九州最大の柔術道場 熊本のTATORUにお邪魔しました。佐賀から熊本が思ったよりも遠く、9時の練習から参加するために、朝6時に佐賀を出発。
サービスエリアで朝食をとりつつ、2時間かけて、TATORUに着きました。
TATORUは、Youtubeチャンネルも見ていたので、是非 一度訪れてみたかった道場でした。

道場はとてもおしゃれで清潔。素晴らしい環境でした。初心者とオールレベルのクラスに参加しましたが、道場長の高亀先生も挨拶して下さって、またスパーリングも受けて下さいました。

会員の方々も良い方ばかりで、色帯の方々も親切に教えて下さり、練習後も更衣室で楽しくお話をし、また機会があれば訪れてみたいと思いました。

東京に移動してからは、まず東京の自宅から近いPATO STUDIO大塚を訪問。
こちらも綺麗で、素晴らしい環境でした。白帯+40歳以上クラスに参加しました。こちらでも親切に、ご対応して頂きました。

最後に、トライフォース池袋に出稽古に伺いました。トライフォース池袋は北京の館長の師匠にあたる方が日本で柔術を習った道場で、どうしても出稽古に行って練習環境に触れてみたいと思っていました。澤田先生のレギュラークラスに参加、早川先生もいらっしゃいました。
スパーリングにも参加させて頂き、練習後は深圳から帰ってこられたという男性会員を紹介して下さり楽しく談笑。
中国人の会員もいらっしゃいました。

今回、初めて日本語で柔術を習い、日本人と一緒に練習をしました。
初めて伺う道場でも、一緒に練習をして、スパーリングをすると本当に仲良くなれ、どこでも仲間を作れるという柔術の魅力を実感。

また、柔術は日本でも中国でも共通で国の違いは関係無いなと思いました。
一方で、日本の会員の方々の礼儀正しさや相手を敬う姿勢、ひたむきに練習を続ける姿勢というのは、今の北京の練習環境では、あまり感じられないことで、素晴らしいなと思いました。

今は北京に戻りましたので、館長の道場で練習に励みます。これからも、日本に一時帰国する際には、必ず道着を持って帰り、出稽古での練習を続けたいと思います。

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