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今年のクリスマスの楽しみに

郵便局でこのチラシを見つけました。

郵便局サンタ

 新宿高島屋が出来た頃、エントランスに『サンタクロースの手紙コーナー』があり、兄の子に届くように手配したことが遠い記憶に残っています。それ以来です。

 1枚持ち帰り、Marieに見せました。

私「サプライズにしようと思ったけれど、届くまで楽しみになるから話すね。お菓子、絵本、水中お絵かきのどれ欲しい?」

Marie「イイよ~」と言いながらチラシを眺め、

私「どんなのが届くか楽しみだと思うの。お菓子がイイかな?絵本がイイかな?フィンランドから届くんだよ!」

Marie「絵本がイイかな?」

私「どんな絵本か私が楽しみだわ。」

 サプライスは、その日まで内緒には贈る側の楽しみに思います。どんな顔をして喜ぶか!アメリカの考え方のようです。私はその時間を本人にも伝え、一緒に楽しむのを好みます。

 それはこの本の影響です。中根千絵さんの著書『タテ社会と人間関係』長く読まれている本です。

 この本にインドでは、待ち合わせた時間に遅れるのが礼儀と書かいてありました。絶対に遅れて行くのが礼儀だそうです。それは「待つ時間は楽しみの時間だから」と書いてありました。

 「待つ時間の楽しみ」は、ある意味、信じられる関係で無いと楽しみになりませんよね。来るかどうか分からないとイライラですものね。日本だと10分前に行くのが礼儀かな?

 この本を読んで以降、東洋の考え方に魅力を感じました。「待つ時間の楽しみ」それを今年のクリスマスにと思っています。

 ああ兄に未だに私が贈ったと言ってないわ(笑)覚えても無いでしょう。ずっと言わないでおきましょう(笑)


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