自己肯定感のはなし

私は自己肯定感が著しく低い。周りからも注意される程低い。

それは親にきょうだいと比べられたもの、今まで仕事で何かを成し遂げた実績がない、幾度もあった容姿への批判、恋人からの放置等々、自己肯定感を下げるイベントが余りにも多かった事が起因していると思われる。

ここ数年で創作活動を行なっているが、そこで家族のジャッジの無い、全くフラットな状態で赤の他人から評価を得た事で私はようやく、私の創作を肯定できるようになった。

また、前回の記事でも挙げたが、風俗という仕事で私のような容姿を魅力的と言ってくれるお客様がいる事も大きい。


私の創作物をお金を出して手に取ってくれる方がいる。

画面の中でにっこりと笑っている私を見て「私」を指名してくれお客様かいるのだ。


頑張っただけ返ってくる。これは通常の人生を送っていれば当たり前なのかもしれない。

けれど私には特別なできごとなのだ。




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