理科室まがった　ドラマ編

　マリは日本人初の女性のノーベル賞の受賞を目指すが生まれつきの身体の弱さのために志望校受験日に発熱してしまい意に反して謎の女子校に通う羽目になる。彼女を待ち受けていたのは理科室とは名ばかりの着せ替え人形展示室とか自称女子だが実は正体不明の同級生たち。だがそこは青春、初恋にやぶれ幼なじみと結ばれサイエンスマガジン編集部へ。傾きかけた家業も軌道に乗せてゆく。だがスモモづくりに手を出し木の下でまがった帽子を直したせいで夫は職質され何度も憲兵に引かれてしまう。そしてお前まで俺を疑うのかとタンカを切って出てゆく。世間はノーベル賞はどうした？　とうるさい。これは試験前日に熱にうかされて見ている夢なんだよとの噂まで流れている。残り一週間。着地点はどこ？　いや滑走路は。最終回はマキノ博士の理科室で植木鉢にまがった萌芽が現れるのか？　
連続テレビ小説「理科室まがれ！」より。

マリちゃんさすがやね。まがったキュウリは味がええんやで。

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たらはかに様のお題に参加しています。