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#鎌倉殿の13人 第18話「壇ノ浦で舞った男……防府で待った男」

あああ、なんと儚くも美しき、この世の無常の壇ノ浦……(´;ω;`)ウッ…

今週の三浦

義澄さんと義村くん、別々に行動していましたが、実際は父子揃って範頼さんの軍にいます。

地元水軍の協力を得て九州に渡る事になりましたが、義澄さんは防府(山口県防府市)でお留守番するように命じられます。

義澄さんはそれを最初拒否しますが、周りのみんなから「万が一のために、海に長けた者が残らねば」と諭されてしぶしぶ応じました。

その後、屋島の戦いを終えた義経さんがやってきて「壇ノ浦まで案内しろ」と命じました。「いやぁ、留守番命じられていたけど、御曹司に命じられたら仕方ないよね~」ということで、義経さんと一緒に壇ノ浦に行きました、という経緯があります。

喧嘩の仲裁をしたズミパパ

三浦の伝承にこんな話があります。

梶原さんと義経くんの議論がヒートアップしてしまい、とうとう梶原さんが弓を構え、義経くんは刀を抜こうとしました。

慌てて重忠さんが梶原さんを抱き上げて、ズミパパは義経くんの刀の柄を抑えて止めました。

このシーンの再現ぽくって……「三浦ポイント」が久しぶりに上がりました。ありがとぅ~。

宗盛さんのエピソード

鎌倉に連れて来られたムネモリンについては、小坪の補陀落寺にこんなエピソードがあります。

ムネモリン……善き人だったんだろうなぁ。会ってみたい人です。

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