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死者の日の祝祭

今回紹介するボドゲは 死者の日の祝祭 というものです。
このゲームは実際にメキシコで行われている「死者の日」をモチーフにしたゲームになっています。

Infomation

このゲームは、勝敗がない協力型のワードゲームです。

パッケージ写真

・プレイ人数:4~8人
・対象年齢:12歳以上
・プレイ時間:15分

ワード:死者の日

死者の日とは、メキシコのお盆にあたるもので、
魂を迎える人して存在しています。
メキシコでは国の祝日として、お休みになっているそうです。

インスト

さぁ、今日は11/2、死者が現世に帰ってくる日、「死者の日」です。

皆様もご存じの通り、死者が現世に帰ってくるには、
生きている人間、そう私たちががその人物を覚えている必要があります。
あの有名な召喚士も言ってましたよね
「時々でいいから、いなくなった人たちのこと、思い出してください」と。

さて、このゲームは、そういう死者が現世に帰ってくるために、
皆さんに思い出してもらい、当ててもらうゲームです。

それではゲームのやり方について説明します。

1.人物カードを引きます。
  <ここに人物カードの写真を挿入予定>
2.①その人物カードに記載されている内容を上部に記載し、隠します。
  ②次に、下部にその人物から連想される『単語』を記載します。
   例)人物カード:ニュートン
     単語   :りんご
  ③歯を1つ黒く塗り、隣のプレイヤーに渡します。 

解説1

3.①次のプレイヤーは『単語』を消します。
   例)単語   :りんご(これをケシケシ)
  ②その単語から連想される新たな『単語』を記載します
   例)単語   :青森
  ③歯を1つ黒く塗り、隣のプレイヤーに渡します。

解説2

4.この3のフェイズをドクロの歯がすべて埋まるまで回します。
5.①ドクロを皆の前に配置します。
  ②プレイヤーが記載した人物カードを回収し、
   そこに+2枚、人物カードのから適当に追加させ、展開します。
  ③各プレイヤーはドクロに記載された『単語』から連想される人物を
   目の前にある人物カードからどれかを予想し、
   解答ボードに記載します。

解説3

6.全員、解答カードに書けたら1つずつ、オープンにしていきます。
  そして、正解者の人数、ドクロカードにチェックしていきます。
  ・すべての白枠にチェックが入ったらその人物は生還です!
  ・入らなかったら、生還できず…
   しかし、まだ諦めないで!!このゲームには救済があります。
   まるで、ルイージマンションのように骨の所持数分、
   白枠を塗ることができます。
  ・骨は初期数として、参加人数に応じもらえます。
   4人…0個、5人…1個、6人…2個
   自分が連想に参加できなかった分だけの寛大な措置ですね。
   また、全員が正解した場合、ボーナスとして、1個もらえます。

解説4

プレイの感想

4人でプレイすると自分が連想した『単語』がすべてのカードに影響を及ぼしているので、あれがどうなったのかなぁと、
「あれがこれに変化してこの答えになったんだろうなぁ」と自分にしか存在しないヒントがあり、面白いかなぁと思います。

またプレイ後に、これはどう変化していったのかの答え合わせをすると
会話が盛り上がるいいゲームかと思います。



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