小学3年生の息子の成長、そして終わりは突然やってくる。
この春から小学三年生になった三男。
上の双子と年齢が6つ離れたせいもあるのか、私が歳をとってしまっただけなのか、とにかく甘やかしてしまいがち。
夫にも双子の息子にもよく注意を受けるので間違いないのだろう…
その三男が玄関でこう言い放った。
「今日から3年生だからね。ここでいいよ!」
颯爽と歩いていく彼の眩しい後ろ姿を見送る私は、清々しい気持ちと淋しさが混在して複雑だった…
三男が小学校に上がった時から、彼が登校する時には手をつないで途中まで一緒に歩いていた。
特に入