マガジンのカバー画像

心の余白

10
運営しているクリエイター

#毎日note

思考のクセを見直し「No」といえるようになってから

実は、「No」と言えるようになったのは最近。 そして、「No」と言えるようになってから、いろいろなことが好転してきました。 以前の私は、HSP気質なところもあるせいか「No」と言えず。 頼まれると「はい!」と言って引き受けてしまっていました。 多少無理だなと思っても、「私が頑張ればいいから」と。 他の人に嫌な思いをさせるよりは私がやった方がいいという思考からです。 今となっては、この思考の間違いはよくわかりますが、以前の私、特に若い頃の私は「自分さえ我慢すれば」の最たる

「今日からテレビを見ます」と宣言したらラクになった話

双子の息子が小さかった頃、極力テレビを見ない生活をしていた。 でも、ある日ついに夫に宣言した。 「私、今日からテレビを見ますので」と。 その日から私は、ご機嫌で過ごせる日が増えた。 * * * * * * * * * * * * * 初めての子育て。 それも双子。 実家は遠く、頼れる身内は近くにはいない。 私はたくさんの育児書を読み、子どもにいいと言われることはなるべくやってみて、よくないと言われることは避けるようにした。 今思い返してみても本当によく頑張っていた

がんばりすぎずにがんばって続けよう。

「noteを更新しなきゃ」と開いた瞬間、こんな表示が目に入った。 純粋にとても嬉しい! noteをはじめて1週間経ったときにはこんなバッジをもらった。 noteを毎日更新できるのは、こういう「楽しみ」が待っていることも要因の一つだと思う。 仕事をバリバリして成果を出している人はそんなことはないと思うけれど、少なくとも最近の私は、こんな風に褒められたりバッジをもらったりなどという機会はほぼない。 だから、こんな風に褒められると嬉しくてつい頑張ってしまう。 はじめての

うつになったからこそ見えた「自分にとって本当に大切なもの」

子どもに「おかえり」が言える暮らしがしたい 私が大切にしたいのは「家族の時間」でした。 毎日仕事に追われ、ギリギリのスケジュールを綱渡りでこなし、休日も仕事をしてどうにか乗り切りる、そんな生活をしていました。 「私は一体何をやっているんだろう」 「私がしたかった暮らしはこんな暮らしだろうか」 自問自答しながらも、どうにもならないループにハマり抜け出せない。 そのうち思考することを止め、とにかく毎日を乗り切ることだけが目標になっていました。 そして結局「うつ」になって

今日は、はじめてのつぶやき投稿。「やりたい」と思うことがあっても、どうしてもできないときがある。そんな時は、スパッと諦めて時期を待つことにしている。今日がそんな日。ぐるぐる考えても答えが同じなら、今は一度撤退してみよう。手放すことで、また別の新しいチャンスがやってくるはずだから。