Photo by hirokenji 【詩】樹海に於いて 2 シバフ ネコ 2021年5月16日 14:56 自分が嫌いだならば 徹底的にやれよ死ねばいいとか結局、他人の手を汚す気かよ嫌いな自分が誰かの心を傷つけるくらいならそんなこと言わないで、と奪われたのは言葉だけじゃなくここで生きていくだけの価値誰かに決めさせるもんか それを奪い取って裸足のまま 走って逃げる何かが追いかけてくる感覚と足に絡みつく黒い蔦最初から誰も居なかった気もしてた見間違えたのはぼくの黒い黒い影きょう、ぼくは嫌いの先にたどりつくもう逃げないからもう僕は僕から逃げないから ダウンロード copy #詩 #言葉 #現代詩 2 もし,よろしければサポートお願いします。脳を回すためのエネルギーに使わせていただきます。 記事をサポート