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「KOTONOHOUSETALK」2021年10月21日の日記

・昨日の日記で書き忘れたことがあるので書きます。今日も夜まで仕事になってしまったので。


・昨日は夜にAmazonミュージックのイベントがあり、人気DJ、トラックメイカーたちによる座談会だった。わたしがファンであるKOTONOHOUSEさんが出ると聞いていたので家で見ていた。

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・真ん中に座っている髪の長い男性がKOTONOHOUSE(コトノハウス)さん。左側の女性がYUC'e(ユーシエ)さん、右側の男性がbatsu(バツ)さん。
・batsuさんがファシリテータとなり、コトノハさんとユーシエさんに最近リリースされた楽曲について、先日渋谷のクラブアゲハで行われたイベント暴カワについて、これまでのキャリアについてなどを3人で語っていて、とても面白かった。


・3人ともハウスミュージックの現場においては若手で最前線に立たれているメンバーだと思うのだけど、お話を伺っていると年齢が近いこともあり(コトノハさんはわたしの2つ上でユーシエさんは4つ上)、懐かしそうに話される当時のインターネットカルチャーにはかなり共感した。近い文脈を辿ってきているとそれだけで親近感をもつ。


・最近はDJが活躍するハウスの現場でアニソンやボーカロイド楽曲が流されることはそう珍しいことでは無くなったそうだし、それにボーカロイド作品を中心にハウスミュージックを作るアーティストの活躍も目立ち始めている。(piccoさんとか)
・こうした文脈をたどってきたDJやトラックメイカーがハウスで活躍するのは時代の流れと言えると思う。


・クラブハウス、勝手に怖いイメージを持っていたのだけど、彼らによれば渋谷新宿のクラブは結構”元気”なので、初心者は六本木あたりの落ち着いたクラブがオススメらしい。そうなんだ。夜に東京メトロの日比谷駅から家に帰るとき、いつも駅の入り口にあるクラブから楽しそうな音が聞こえていたのだけど、わたしはクラブに行ったことが無いから「落ちついている」「元気」の程度の違いがわからないな...。でも勇気が出たら、「日記に書くため」という大義名分をもって行ってみても良いかもしれない。日記の良いところはそういうところだから。


・せっかくなら同じく「クラブにいちどは行ってみたいけど行ったことが無い」という人を誘って行こう。ここ1年2年で都内のクラブもつぶれてしまったところが少なくないようだ。


・わたしはコトノハさんのインスタをフォローしているのだけど、ストーリーズで質問に答えているのなんかを見ているとかなり10代のファンも多いようで、「未成年だからイベント行けないです大人になったら行きたい!」というようなコメントが少なくない。
・10代のわたしはクラシック一色だったので(本当にそれ以外のジャンルの音楽を聴いてこなかった)、10代でいまのハウスカルチャーのようなハウスミュージックと出会っていたら、音楽に対する感度もまた違っていたのかもしれない。

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