私がVRアテンダントを始めようと思ったわけ(自己紹介)

こんにちは!
出居ヒビキ(シーバ)です!

前回、「VRアテンダント始めます」というタイトルで決意表明をしました。

今回は、なぜVRアテンダントを始めようと思ったか、そのきっかけなど
いろいろなことを書いていこうと思います。

VRアテンダントという言葉を知ったきっかけ

この記事を読んで、「自分がしたかったことはこれだ!」と直観しました。
(勝手に名称引っ張ってきてごめんなさい。)

それと、

こちらのVRアテンドという考え方も素敵だな~と思って参考にしました。
(自分よりもずっと前に同じようなことを考えていらっしゃったということなんですよね。恐縮です。)

自分がVRにハマったきっかけ

とあるVTuberさん(仮にAさんとします。)の生き様というか、VRで世界の在り方を変えていきたいという考えに深く共感したのがきっかけです。
Aさんが経営している会社の従業員の面接を受けたのですが、その時は、VR機器を揃えたばかり、VRChat(VRSNS)もほとんどプレイしたことが無い、接客業のサービスもリアルでもバーチャルでもしたことが無いという経験不足と、将来像が見えてこなかったというのもあって採用が見送られました。その後、VRChatで自助系のバーで店員として、接客のボランティアを行っていました。その時は、まだ自分もうまく話すこともできずに、しばらくして行かなくなり、最終的に店員を辞めました。しばらくの間VRChatに入らない日々を過ごしていました。

オンラインオフ会をきっかけにVRChatに戻る

Aさんとは別のVTuberさん(Bさんとします。)の歌ってみたコンテストに参加して、BさんについてのVRChatでのオフ会を行った主催者(Cさんとします。)と仲良くなったのをきっかけに、VRChatに戻りました。Cさんの配信にちょくちょくお邪魔していて、その間にCさんのフレンドさんとフレンドになっていっていろんな話が出来るようになりました。フレンドさんの中で居場所作りを行っている方(Dさんとします。)の活動に加わらせていただいて、人との交流について学ぶことが出来ました。現実では、とあるカフェに入り浸っていて、自分のことを受け入れてくれたカフェの店主(Eさん・Fさんとします。)と少しずつ話が出来るようになりました。自分が話が出来なかったころと比べると、だいぶポジティブに物事を考えられるようになってきました。自分は浮き沈みの激しい性格なので、なかなか自分をコントロールできずに苦しんでいたのですが、リアルでの居場所と、VRでの居場所、VTuberの方への推し活をしていて、一時期は幸せな日々を過ごしていました。

リアルでの居場所の喪失と、新たな居場所作り

しかし、EさんとFさんとの関係性をきっかけに、そのカフェは無期限の休業に。自分の居場所がなくなった喪失感と、現実世界でのごたごたで精神的につらい時期がありました。そのカフェは、オーナーが常連客の方(Gさんとします。)に移るということになり、自分もそのカフェの常連だったので、持続可能な居場所にして行きたいねとGさんとの話になり、改めて自分が何をしたらいいのかを考えるようになりました。

VRアテンダントをやろうと思ったきっかけ

きっかけは、もう一つの行きつけのカフェに行ったときに、そのカフェの店主(Hさんとします。)に自分が最近していることについて話をしました。
DさんのVRを使った居場所作りの活動を中心に、VR文化についての将来性を話してみると、Hさんが、「VRは聞いたことあるけど、やってみたことが無くて、話を聴いてみたらどんなものかやってみたくなった。」と話されたので、VRゴーグルを持って行ってアバターミュージアムQでアバターチェンジの体験をして頂きました。すると、「実際やってみると、思っていた時の感覚と違う。VR文化によって救われる人がいると思うから、VR体験会をしてみた方が良い!」と言われました。

VR文化の将来性

自分は、VR文化を以下の3つの将来性があると思って行動しています。

①地元からでもいろんな人に会うことが出来る
②色んな姿になって行動できる
③年齢や性にとらわれない

①は、自分が都会になかなか行けないという事情もあって、ひしひしと感じている所です。②は、アバターを変えることによって、自分の容姿を気にすること無く行動できるというのが魅力的だと考えています。③は、もう一つの現実であるVR内でのもう一つの自分として生きていくという点で、現実の自分にとらわれないということなのかなと思います。

おわりに

自分が思ったことを、長々と書きました。読みづらいところあるかもしれませんが、いろいろな理由で自分がVRアテンダントを始めようと思ったことが少しでも伝われば幸いです。

詳しくお話聞かせてほしいなどありましたら、ご連絡ください。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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