見出し画像

産休に入ってから臨月までにやりたいことをやっているところ

2024.1.23

妊娠が発覚してからは今後はあまり時間をかけられそうにないからと、おしゃれがしたくて色々なメイクを試したり。
無理のない範囲で旅行に行ったり、
気になったお店にご飯を食べに行ったり。

体調にあわせてそんなことをしてきた。

特に産休に入ってからはラストスパートと言わんばかりに、のびのびとやりたいことをやって過ごしている。
臨月までにと友達にも会えるだけ会った。
今日は美容院に行って今までの人生で一番長くなった髪も切った。
肩につくくらいのやってみたかった髪型に変えて、気分もすごく良い。

赤ちゃんを迎えるために道具を揃えたり手続きを調べたりはしつつ、
そんなふうに産休スタートは過ごしている。
下記に友達とあったことを書いていこうと思う。

2024.1.16

小学生からの友人が新築を建てたから、出産前にお家に招かれる。
彼女とは2022年8月に縁結びにご利益がある熱海の来宮神社に一緒にお参り旅行にいったあと彼女は2022年11月に、わたしは2023年1月に結婚したという経緯がある。
結婚した旦那さんと新築戸建を建て、旦那さんとも初対面の会だった。

たこ焼きパーティーを催してくれるとのことで、私もたこ焼きに入れたら美味しいであろう具材(おもち、明太子、えび、チョコレート)を持ち寄り、
たこ焼きをはふはふしながら、お話しした。

友人は旦那さんに心を開いてのびのびと振る舞っていて、旦那さんもそんな友人に寄り添っていて仲睦まじく、安心した。
友人が以前から希望していた仕事に挑戦しようとしているところだったり、
今の悩みがちょっとあったりと近況も聞けてよかった。

まだ出産は終えていないけれどお祝いにと、ベビーグッズをいただいた。
職場の人とプレゼントするものを話したら、
「使わないのではないか」
と意見をもらったらしく、迷走して3アイテムくらいプレゼントの袋に入っていた。
わたしも妊娠していないころ妊婦さんが何を望んでいるのか全くわからず、結局「赤ちゃん本舗の商品券」という味気ない感じのものを贈ったことがあり、気持ちがすごくわかるぶん迷走するほど考えてもらったのはとてもありがたかった。
友人がお腹を触ると強い胎動があり、感動していた。

2024.1.17

 SNSで同じ病気を持っているということがきっかけで知り合った友達と東京駅で待ち合わせ。
殆どの友人がそんな感じだけど、8月に会って以来で久しぶりに会う。

東京駅のレストランでパスタランチをいただきながら、近況報告をした。

友人はゆっくりではありつつも体調や悩み事など8月に会った時より全体的に良くなっているように感じた。
やはり悩みは引き続きあるようだけど、自分も病気を寛解させる前は同じような内容を考えて悩んでいた。
当時は大きな環境の変化があったわけでもなく気分は基本的に落ちたままだったから、よくなっている自覚が全くなかった。
でも今思えば段階的に良くなっていたと感じる。
この時期は良くなったと思ったら気分が下がったりして、
3歩進んで2歩下がるどころか4歩下がったのではと思うくらい前進しているように思えなくて苦しい時期ではあるのだけれど…

彼女も小学生からの友人と同じように、お祝いを考えてくれていたが出産前のプレゼントに躊躇いがあったとのことだった。
そんなに考えてもらってありがたい…
何か欲しいものはないかと聞いてくれたので、ランチ後の美味しいお茶をご馳走してもらうことにした。
千疋屋のフルーツパーラーに行ってみたが、メニューがどれも美味しそうですごく迷った。
近くにあったから和風パフェのようなものを食べさせてもらったけれど、栗の渋皮煮のこっくりとした甘味と、柿のさっぱりとした甘味がちょうど良く美味しくて黙々と食べてしまった。

そのあと、ずっと買いに行きたかったメイク用品を買いに行くのもつきあってもらって良い買い物もできた。

出産を終えて、落ち着いたら遠くから遊びに来てくれるとのことで、
とても嬉しかった。

2024.1.20

午前中
入院していたときに仲良くなった友人と1時間ほど家の近くで会う。
彼女はまだあまり長く外出できないからお話しする時間はあっという間だった。
ひとまわり以上年上の人で穏やかで面白い人。
いつもお話ししていて、ほっこりとした気持ちになる。
彼女は子どもがいないけれど、姪っ子のお世話を新生児からしていたことがあるらしくベビー服の準備について話していると、
洋服の小ささがたまらなく可愛いこととか、とても共感してもらった。
彼女にも赤ちゃんが産まれたら抱っこしてもらえたら嬉しい。

午後
高校からの友人と会う。
彼女には今の障害者雇用枠でのお仕事を紹介してもらっているし、
マッチングアプリで今の夫と関わるようになったのも彼女との会話から影響を受けての行動で何かと人生の大事なことにおいて良い影響をもらっている。

自宅近くまで来てくれたので近所のおすすめの洋食屋さんでランチしたあと、カフェに入ってお話しした。
彼女の近況もお仕事で転職を考えるかの節目だったりしている。

彼女は仕事も恋愛もあまり深く囚われすぎず、会社の形態が合わないと感じたり興味の湧いた仕事やキャリアアップが見込めるものと出会うとすぐに転職できるフットワークの軽さがある。
恋愛がうまくいかなくてもあまり落ち込まず次へと進める。
何より調べる能力がすごくあって、わたしも知らなかった国の制度をすごくうまく使いこなしていたりとか、海外旅行などハプニングが多いことにも対応力があったりと話していてすごくためになる。

どの友人ともお話ししていると時間があっという間に過ぎるけれど、
今回は特に時間が過ぎるのがものすごく早く感じた。
育児で何かあったら頼ってねと声をかけてくれて、すごく心強かった。

2024.1.24
幼馴染のこと近所で1時間くらいあう。
彼女は働きつつ2児の子どもがいるから、なかなか時間がとれない。
とても近所に住んでいるから会おうとおもえば会えるけれど、
ゆっくり時間をとるのは難しい。

彼女はわたしが発病したときに様子がおかしいと気づいて気にかけてくれた友人のひとりだし、わたしが10代で母が倒れて入院してしまった時もすごく助けてもらった。
そんな過程を知っているから、妊娠したという話をしたときに泣いて喜んでくれた本当にありがたい友人だ。

妊娠後期に入って疑問に思ったこと、赤ちゃんグッズの話もさせてもらって
2児の母だけあって少しの時間でもためになる話ばかりだった。
育児はちょっとしたことがわからないの連続だから、こうやって経験談をきけるのはすごく助かる。
話している最中も出産を心待ちにしてくれていることが伝わってきて嬉しかった。


以上
臨月までにと会ってもらった友人たちとの記録。
わたしが出産前でも前向きで穏やかな気持ちでいられるのは、こういった友人に囲まれているからだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?