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【お知らせ】Colaboとフェミニズムの問題について寄稿しました

お久しぶりです。柴田英里です。
このたび、2/2発売の『実話BUNKA超タブー 3月号』に、
仁藤夢乃さんの炎上、Colabo問題を起点として、
フェミニズムの歴史から現代のフェミニズムの問題を読み解く論考を寄稿しました。

約5000字に詰め込んだハイカロリー!!!!!

そこらへんのフェミニストは地蔵になったり無理筋擁護するColabo問題の背景には、現代フェミニズムの問題がある!!!!

フェミニズムに関して、歴史的背景や問題点含めて書いているので、「共感と怒りで連帯!の精神」がなくてもちゃんとわかります。←お気持ち以外で理解できる、一般人にやさしいフェミニズム記事です!


フェミニズムに「共感」しなくてもフェミニズムがわかるぞ!

手前味噌なんですが、批判も含めて書いたり、表でまとめたりしているので、その辺のフェミニズム入門記事よりはわかりやすいと思っています。(フェミニズムを全肯定するフェミニズム入門記事って、一般の感覚からみたらよくわからないことも多いですし、プロパガ……【暗転】)

もう逆張りアンチフェミニストなんて言わせない!
もう名誉男性なんて言わせない!

私はただ、裸の王様のお召し物を褒めるような振る舞いができないフェミニストなだけなんだ……。
空気を読んで画一的な「わきまえない女」の振る舞いをするのが苦手なだけなんだ……。

多くのフェミニストたちが現実を見ず、「私は被害者、女は不利益を被っている」というストーリーを信じて、目の前の現実や自分の地位、定量的なデータを見ない状況はおかしいし、
オープンレターのような、「論争」で済む問題で、弱い雇用形態の学者から実質的に職を奪うような動きも嫌だし、
「フェミニズム」に、政治的アジェンダや社会運動としてのうまみを感じた人たちが、自称「女性被害者」を広告塔にして、批判者には名誉毀損スラップ控訴、みたいなことをやり始めてからは、フェミニズムの言論がよりいっそうおかしくなっていって、本当にうんざりなんです。

教条的なフェミニズムではなく、男女平等、一人ひとりが生きやすくなることを目指す。そんなフェミニズムは、歴史上に点在しているので、

まともなフェミニズムのことも知っていただければ嬉しいです。



格差社会は許さない! 「日本死ね!」マガジンです。

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(大手書店では、なかなか入荷していなかったりします……)

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