『WANDS 第5期の凄さ』
2019年~2020年にかけてWANDSが再始動するというのを耳にして慌てて聴いてみた所物凄くWANDSらしい一面を醸し出しながら進化したバンドなのだというのがすぐに分かった。
低音におけるチリメンなビブラートの使い方と低音から高温に向けてのアタックの仕方が「ビーイング系」には欠かせない歌い方の要素のようなものが元々備わっていたこの新しいボーカルに付け加え
今の世代が求める容姿と歌い方のハイブリッドが織り成す音楽性と古きよきWANDSらしさが全面に出されているなと実感した。