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『WANDS 第5期の凄さ』

2019年~2020年にかけてWANDSが再始動するというのを耳にして慌てて聴いてみた所物凄くWANDSらしい一面を醸し出しながら進化したバンドなのだというのがすぐに分かった。

低音におけるチリメンなビブラートの使い方と低音から高温に向けてのアタックの仕方が「ビーイング系」には欠かせない歌い方の要素のようなものが元々備わっていたこの新しいボーカルに付け加え
今の世代が求める容姿と歌い方のハイブリッドが織り成す音楽性と古きよきWANDSらしさが全面に出されているなと実感した。

2020/10/16
本日MVプレミアで公開された
『David Bowieのように』もまた
元々のWANDSらしいメロディの使い方と初代ボーカルの良さを醸し出しながらも自身もしっかり混ぜてくるハイブリッドが凝縮した楽曲に仕上がっていてとても面白い。

新しい時代の若者が聴くバンドであり
WANDSと共に育った先駆者達をも唸らせる歌声と楽曲達に舌鼓ならぬ耳鼓をうちながら今後の彼らに祝福を。

知らない人は聴いた方がいい

きっとハマること間違いなしだろう

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