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③Shibaのエアラインパイロットになちゃった大冒険記

大学時代の記憶(後編)

ⅳ 3年:キャンパスが新宿に

地獄の通学時間2時間半…東京の最西端から2年間を経て、新宿キャンパスに移り、通学時間も1時間に短縮(涙)。気分的には出所したかのような開放感が満載でした。学業もだいぶ落ち着いたため、その反動で某銀座にあるアジア系レストランでバイトすることにしました。なんせ理系大学故、女っけ無し!ひたすら勉強だった私にとって、バイト先はまるで別世界(涙)。かわいい子だらけ… 当時の店長は私の素行を察してか、強制的に調理場に移動させ、鬼調理長の洗礼を受け、望まない調理技術がメキメキと上達していきました。

ⅴ 再びニュージーランドへ…

3年の夏休み、今回はバイト仲間を連れて再びホストファミリー宅に滞在。英語なんて二の次で、スノーボードに明け暮れ、夜はクラブで外国人のお姉ちゃんと友達になりたくて必死にアタックしました。連戦連敗でしたが、女神は最後に微笑み、カナダから来た結構かわいいお姉ちゃんと友達になれ「生きてて良かったぁ」と報われた思いでした。

ⅵ 大学最後の年

4年目、それなりに大学生活を過ごしていき、いよいよ就職活動を始めなければならない時期になりました。当時、バブル崩壊!就職氷河期の始まり…応募するもなしのつぶて… 鬼調理長の要望もあり、バイトの鬼と化していた私は卒業研究もさぼり気味でした。このままでは鬼調理長の策略でここで就職なんてシャレにならない状況になるかもと思いましたが、9回の裏2アウト、某一流建材メーカーが大量採用!!その波に乗り無事内定を手にしました。よって、鬼調理長の呪縛から逃れることに成功しました(涙)。パイロット???それって美味しいの??まったくパイロットの兆しの見えない未来…さぼっていた卒研も教授に平謝りして、最後の1週間で書き終え、なぜか「お前、ようやった!」なんてお褒めの言葉をいただき、辛うじて留年はまぬがれました。
今日はここまでにします。

ここでのパイロットの憧れ 全く無(笑)
あ!
スノーボード Bigエアー決める憧れ 一応、空に舞う(笑)

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宜しくお願いいたします。


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