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【中学受験】社会を短期間で

小6の春から、2教科受験から4教科受験に切り替えることにした話は以前に書きました。さて、どうやってあと1年で進めるかが課題です。
通っている個別指導塾に相談した時は「小5の夏休み明けまでがタイムリミットですね」と言われました。範囲から考えると無理ないでしょうね。
それでも、理社は比較的興味があることは分かっていたので、算国がきつくなってくる小6の時期、勉强で気分転換できるのではと考えました。
そういう私も、高校生の時に理系選択なのに、一人だけ日本史の授業を選択して、先生を困らせた前科があります(笑)

計画として、次のように考えました。
・夏休みの終わりまでに、基礎的な範囲を終わらせる。
・4月・7月の首都圏模試(7月までは試験範囲が公開されている)で、やる気をなくさない程度の点数を取る。
・秋からは応用的な問題に移行する。

一言で言うと、女子が作るきれいなまとめノートが穴埋めで作れるテキストです。もちこん書き込み式です。
参考書だけだと頭に入ってこない内容を穴埋めし、他に関連する部分があれば余白に書いていきます。2セット購入し、一度では分からない内容を再確認するようにしました。書き込み式は、同じテキストを2冊買うのはオススメですよ。手間を考えるとコピーとあまり変わらなかったりします。
くらべてわかるできる子図鑑 社会」を参考書としてセットで使いました。

これだけでは、全く習ったことない範囲は流れがわからず難しいです。
そこでスタディサプリ。むちゃむちゃ分かりやすいです。玉田先生の話も面白く、1.5倍速で何回も聞いていました。夏休みも講習前の午前中はスタサプの時間としていたぐらいです。

首都圏模試の前には、この基本問題集を。全体の正解率が高い問題を落とさないというのはセオリーですので、知識中心ではありますが、いい問題集でした。習っている部分だけ解ければ、平均点が取れるという自信に繋がったと思います。

小6の夏休みは塾にお願いし、この基本問題集を進めていただきました。基本レベルを繰り返すというのは大事です。

今はこの問題集を進めています。知識だけでは解けない問題で、「こんなの知らないでしょ」というものも含まれています。落ち着いて考えれば、という問題に絞って毎日進めているところです。

最後に、子供に教えるお父さんお母さんにオススメの本を紹介します。どちらも中学受験の内容ではありませんが、特に歴史はどうしてこうした事件が起きたかなど、ストーリーとして話してあげるといいです。丸暗記は忘れますが、ストーリーは記憶に残りますよ。


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