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中学受験を思い立つまで

しばごろと申します。はじめまして。
ADHD + ASDの特性を持った、小6の息子の父親です。
あと半年後に迫った中学受験に向けて、親としても後押ししているつもりでいます。
意外と少ない、中学受験と発達障害について書いていければと思います。

最初は、息子のこれまでを簡単に書きます。

■小学校低学年
多動性と衝動性が強く、本当に落ち着かない性格でした。
学校の先生に恵まれ、学校に行きたくないということはほぼなかったと思います。通常級ですが、一部 通級にも通っていました。
公文に通っていました。少しでも得意な部分を、という妻の考えですが、これが後から効いてきます。

■小学校中学年
この時点ではまだ受験を考えていたわけではありませんが、通塾を考えました。いろいろと見学に行きましたが、いわゆる集団塾は落ち着かず、最終的に個別指導塾に通うようになりました。
学校の授業にはついて行けるものの、宿題や提出物が多い性格は相変わらず。これでは公立中学に行った場合、内申点がどう考えても見込めない。
そこで、高校受験回避の考えから、中学受験を考えるようになりました。

その大きなきっかけが、この勉強会参加でした。
LITALICOライフ ”「中学受験」という選択”

小4の時は、いくつか文化祭・説明会に親子で参加し、雰囲気を知ることができたのも良かったと思います。
また、私が転職により時間の余裕ができたことから、朝に学校に行く前の短時間勉強をはじめました。内容は計算だったり、SSTだったりといろいろと。

■小学校高学年
小5になるにあたり、本格的な受験塾を検討しました。
結果的には、これまで通っていた個別指導塾の中学受験コースに切り替えることとしました。集中が苦手なこともあり、科目集中ができるよう2科目でスタートしました。性格上、無理は禁物です。
そんな中、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言。学校は休みになり、私は在宅勤務が大幅に増えました。
個別指導塾は通塾からzoom授業により、これまでの授業が休むことなく継続されたことはありがたかったです。

また通勤時間がなくなったことから、親塾の時間が増えてきたと思います。
長時間、塾で勉強するのも集中が続かなくなってしまうため、個別指導塾に任せきりにすることなく、自宅で教えていくことにしました。
実は私、約30年前の中学受験経験者です。意外と勉強してきたこと、特に特殊算の解法って覚えているんだなぁと思いました。

その後、学校は再開するも、中学の説明会・文化祭はほとんど中止。
仕方ないとは言え、学校選びの判断が難しく、困ったものです。まだ5年生だからよかったのかも知れません。

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