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【中学受験】分厚いテキストを見て萎えないように

以前にも書きましたが、うちの子は別のノートに書くのを嫌がります。めんどくさがります(笑)。
また、分厚いテキスト(下剋上算数は500ページ弱となかなかの厚さ)を見ると「こんなにやるの?」と嫌になってしまいます。

そこで考えたのが、毎日やる分だけをプリントして取り組むこと。
最初は1ページずつスキャンしていたのですが、分量が多いので、現在はこのようにしています。一言でいうと、自炊の要領です。

以前はカッターでばらしていましたが、分量が多いので裁断機を購入。
テキストを買ってくると、まずこれでばらします。

続いてスキャンします。1ページずつ家庭用複合機でスキャンしていたのが嘘のように、表裏スキャンしてPDF化していきます。著作権的にも自分で行うしかありません。

スキャンしたPDFファイルを分割し、毎回の単位ごとにファイルにまとめます。これはフリーソフトで十分と思います。
こうしてできたファイルは、NASに保存して準備完了です。

あとは印刷し、毎日取り組んでいます。テキストはB5が多いので、A4に拡大印刷すると書き込むのも良いです。
インク代もなかなかかかります。リサイクルインクを使っていますが、印刷単価が安いプリンタに変えたほうがいいかも知れませんね。
PDF化していると、後で間違いノートを作るときにも大変便利です。

下剋上算数のテキストは、これなしでは進めることができませんでした。
さて、そろそろ過去問のスキャンも始めないと。

過去問もバラバラにしてスキャン・年度ごとにまとめようと思っています。
親ができるのはこのぐらい、あとはいかに本人に取り組めるようにできるか、と思います。

あと少し、受験グッズの紹介をさせてください!

勉强・ゲームの区切り、そしてフォトフレームなど、一日に何回も使っています。最近、声変わりして音声認識しなくなったので、音声マッチをやり直しました(笑)
何気に便利なのが、ファミリーベル機能。学校のチャイムのように、繰り返しの予定を登録しています。スケジュール名を読み上げてくれますが、まだ英語で登録した方がいいようです。「算数プリント」と登録したら、中国語発音になってしまいます!

タイマーとしても、問題を解いた時間を確認する時計としても。いつも勉强カウンターの上に置いてあります。

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