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中学受験と英語、というより英検

算数・国語と来て、次は英語です。
ちょうど小学校で英語の成績がつくようになった学年なので、英語で受験できる学校も増えているようですが、さすがにハードルが高いです。
ここでは、英検を取ることで加点や試験免除などの優遇がされることについて考えてみたいと思います。

英検はそれなりに勉强の時間はかかりますが、公文で慣れていればハードルは下がります。面接があるのは3級からなので、4級(中学中級レベル)を狙うのはいかがでしょうか。東京では少なからず、加点・優遇される学校があります。

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例えば、聖徳学園は算数/国語の2科目入試で、英検4級を持っていると算数または国語が試験免除(満点扱い)という太っ腹な制度がありました。が、今年から加点20点に下がってしまったようです。そこまで大きくなくとも、目黒日本大学西武台新座で加点10点というのは、少なくない安心材料だと思います。
受験当日は何があるか分かりません。保健室受験になるかも知れない、そんな時に少しでも加点があるのは、親にとって安心できます。
小学5年生までで時間があるようでしたらオススメします。学校の英語の授業の自信にもなりますよ。

このテキストが合っていたようです。5級の時もこのシリーズを使いました。

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