流されるままの人生にピリオドを!
私は誰の人生を生きているのだろう…?
ずっと長い間、心の中でその質問を繰り返してきた。
厳格な父のもとで、自分の意見を持たずに周りの顔色ばかり見て育った私。(弟や妹に言わせると、私は「やりたい放題やってきた姉」らしいが、そんなことはないない。笑)
人生100年時代の折り返し時点がすぐそこまで来ているアラフィフの今になっても、しっかりその後遺症を引きずっている。
いや、後遺症というよりは、現在進行形である。
意見を持つようになったものの、人前では八方美人。
どう見られるかばかり気になってはっきり物事を言えない自分。
モヤモヤだけが募っていく。
嫌われることを避けたいがために、周りに合わせてただただ流されていく自分は、家から2時間も運転すればたどり着けるナイアガラの滝に向かう川に落ちて溺れている人のようである。
大地を震わせるすさまじい轟音を上げ、流れ落ちる水の威力は、まるで竜が身返りをし、うねっているかのようにさえ見える。
そんな中、どうやって自分を助け出すことができるか、わからないままのサバイバル。
このまま「滝」におちてしまうのか…?
けれど、神は本当に憐れみ多きお方。
今年2023年の夏、思いがけない希望の光が私の世界に差し込んできた。
このnoteは、そんな流されるままの人生にピリオドを打つ!と決めた私のライフメイクオーバージャーニーを記録していく。
もしよかったら、お付き合いください。