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いきなりパワースポット!!レイラインの聖地を巡る最終地〜出雲大社

陽が沈む聖地、出雲にやってまいりました。

一畑電鉄出雲市駅
レトロな一畑電車
出雲大社前駅

出雲市駅から私鉄の一畑電車に乗って出雲大社前駅で降りると、すぐ目の前が神門通りという参道です。

参道から見た駅舎
二の鳥居から見た神門通り
遠くに大鳥居が見える

日本人なら知らない人はいないであろう出雲大社
神無月に日本中の神様が集まるところ
なので出雲では神在月(かみありづき)と言うそうです。
縁結びの神としても有名ですね。

あらかじめYouTubeでお参りの仕方を予習しておいたので、その通りのコースを辿っていきます。

お参りする前に、まず稲佐の浜に行って砂を袋に詰めてきます。
駅からは汗をふきふき徒歩で30分くらい。

稲佐の浜と弁天島
日本中の神様をお迎えする浜
稲佐の浜周辺案内図
この灯籠の間を神様が通る

この灯籠を180°振り返ると神迎(かみむかえ)の道という二の鳥居に通じる通りがあります。
この道を歩いていきます。
本来は一の鳥居からお参りするんですが、今回は二の鳥居から入ります。

神迎の道
まだ続く神迎の道
神門通りと神迎の道の交差点

稲佐の浜から歩いて30分弱で二の鳥居に到着。

境内案内図
二の鳥居
風格のある門構え
下り参道
下る参道は珍しいみたい

石畳の下り参道を下りていきます。

祓社

まずここでお祓いをします。

三の鳥居と松の参道

真ん中は神様の通り道なので人間は左右の小道を歩いていきます。

ムスビの御神像

右側参道脇に御祭神の大国主大神が御魂を授かる像があります。

生きとし生けるものすべてが幸福になる縁を結ぶ
と記されている
手水舎

左側参道脇の手水舎でお清めをします。

銅の鳥居
四の鳥居

銅の鳥居を入ってすぐ左側に牛さんと馬さんが鼻先を照からしておられます。
ナデナデして更に照からして差し上げます。

牛馬舎
拝殿
この注連縄もかなりゴッツイ

拝殿にお参りします。

八足門

続いて御本殿の手前にある八足門にお参りです。
ちなみに御本殿には入れません。

この後御本殿を囲む道を半時計回りに進みます。

十九社
八百万の神々が宿泊されるお社
神在月は扉が開かれる
左回りに進む
裏から見た御本殿
社会科で習った大社造
素鵞社
そがのやしろ

ここで稲佐の浜から持ってきた砂を納めます。

素鵞社のご由緒
砂を納める箱
この箱の砂をいただいて帰る

この砂を自宅の隅に撒いて厄祓いします。

このお社の裏手にある岩が何やらパワースポットらしく、背にそびえる八雲山から続く岩じゃないかと思われます。
みんな感じてる?かは別として、とりあえず自分も触ってみる。
が、しかし何もコナイ(^^;;

たぶん八雲山の岩
いなばの白うさぎ神話にちなんだウサギちゃん
一周して再び正面へ

御本殿の左手に日本最大級の大注連縄が飾られた神楽殿があります。

とにかく切り口が凄い
神楽殿と日の丸

こんなにでかい国旗見たことない
これぞ、The 日本っていう感じですね。

以上でお参り終了です。
いや〜本当に来て良かった。
日本人なら一度は訪れたい
そう思える偉大な場所です。

歩きどおしで腹が減ったので、出雲名物三色そばをいただきました。

三色そば

あと三杯ずついけそうな量なんですが
味は大変美味しゅうございました。

神楽殿すぐ向かいの松の屋さん

これからまた夕日を見に行こうと浜まで行くところなんですが、まだ時間が早いので神門通りを散策します。

二の鳥居の真向かいに出雲のクラフトビールが立ち飲みできるお店を発見。

2種類選ぶセットで1,000円

クゥーっ🍺今日も暑かったので激ウマです!
写真撮る前にやっちゃいました。

良い気持ちになって通りの一番端まで来ました。
これが一の鳥居です。

一の鳥居
上にある額が6畳の部屋くらいありそう

再び二の鳥居まで来て今度は国道沿いに稲佐の浜まで歩きます。
ご来光の道の旅をしてきたので、締めは日の入りを拝みたいと願っていました。
日中は雲が多くて危ぶまれましたが、日没が近づいてきたら晴れ渡ってきました。

浜に行く途中、山を見上げると何やら展望台らしきものを発見。
案内標識に従って山道を登ります。

アルコールも入ってクタクタになったところに
なんと、この絶景❗️
いや〜 この旅をやった甲斐がありました。
出雲の街と日本海が一望できます。

水平線に雲が立ち込めて海に沈む瞬間は難しそうだったので、これがギリの夕景です。

なんか知らんけど
やり切った感でいっぱいでした😅

お礼参りでなくても
また来たいと思います。


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