たった1分で幸せに近づく方法
「より幸せに生きる方法」を
科学的に研究している
『ポジティブ心理学』と、
人の「長所」である『強み』を
学び実践しながら、
ママが自分をいちばん
大切にする子育て法を
お伝えしている Mina です♪
毎日笑っていられるようになりたくて、
やっと出会ったポジティブ心理学。
より幸せに生きる方法の第一歩として
教えて頂いたのが
「スリー・グッド・シングス～3つの良いこと」
たった1分で幸せに近づく方法で、
寝る前にその日に起きた良かったことを
3つ書き出すだけです。
アメリカの心理学者セリグマン博士が
提唱した方法で、
手帳とペンがあれば簡単！と気付き、
すぐに取り組んでみました。
幸せになりたい方は、
是非取り組んでみて下さいね。
たったそれだけで、幸せな気持ちになれるのです。
簡単ですよね。
半信半疑だったけれど、
とにかく素直にやってみたら、
眠れずに朝まで過ごしてしまったり、
不安な気持ちで泣いてしまうことがあったのに
その日の良かったことを考えて
手帳を開いてみると
嫌なことばかりだと思っていたのに、
いいことあったんだ！と思い出したり
その日あったことを
さっと振り返ることも出来るので
心配事をもやもや、くよくよ
悩まなくなりました。
そして、朝、
幸せな気持ちで起きることができて
良く眠れるようになりました。
書き込むのを忘れて
お布団に入ってしまったときは、
娘と一緒に寝る前に発表し合いました。
小学生だった娘に毎晩のように聞いていたら、
ある日、「嫌なことがあった～！」と言いながら
ノートを取り出して
「良かったことを書いてみる」と書き出しました。
良かったことを書いてみると
気持ちが切り替わって嫌な気持ちが無くなると教えてくれました。
何にも良いことがなかった時も、
ちょっとましなことを探して書き出してみると
少し良いことがみつかるかもしれません。
「息子のお誕生日にみんなで満月を見て嬉しかった」
「教えてもらった本がすごく面白くて良かった」
と、特別なお祝い事でも
日常のちょっとしたことでも、
「今日の晩御飯のおかず、初めて挑戦したけど美味しかった」
「今日は散歩に行ったら可愛いお花を見つけた」
「小指をぶつけたけれど、骨は折れてなかった」
1日の中であった良かったことを
寝る前に思い出す
それだけで、
ネガティブな気持ちを引きずらずに
明るい気持ちで眠れるようになるのです。
できなかったことや無いものではなく
あるものをみられるようになります。
簡単でちょっとハッピーな気持ちになりたい方に
おすすめです。
「スリー・グッド・シングス～3つの良いこと」
の効果は、
・幸福度が高まる
・ストレスに強くなる
そしてこれは私の感想ですが…
・誰かとシェアし合うと良いことを聞くだけでも
幸せな気持ちになる
わたしは半年
「スリー・グッド・シングス～3つの良いこと」を
取り組んでいたら、
強みの順位が結構変わりました。
性格の強みは24種類ありますが、
上位3位まで
1位 誠実さ
2位 公平さ
3位 希望 と言う順番で
最近上位になった強みは
11位 親切心
12位 愛情
7位 感謝 となっていました。
3つの良いことを書くようになり、5か月後、
1位 親切心
2位 愛情
3位 感謝 と変わりました。
周りに目が向き、人に親切にしてみようと思えたり
家族に愛情を向けられるようになり
感謝の気持ちも沸いてきました。
はじめに調べたときは、
「わたしなんか…」が口癖で
うまくいかないときに、
自分一人だけが不幸だと考えて
家族に当たってしまうことがありましたが
最近は、辛いときは
旦那さんに話して助けてもらえるように
頼めるようになりました。
はじめはすぐに書けないかもしれませんが
慣れたらたった1分でできる手軽な方法です。
今ある小さなよかったことに目が行くようになり
幸せな気持ちになるので、
是非、試してくださいね。
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