旦那さんの襟足を切りたくない。わたしの心の奥にあるもの
昨日、旦那さんに頼まれて
襟足を切ってあげました。
髪の毛が少し伸びて、襟足がはねて
「格好悪いから切って欲しい。」と
リクエストされたのです。
実は結婚後、何度か頼まれたことがあるけれど
襟足を切るのが嫌だなぁと
ずっと思っていました。
はじめは「髭剃りのバリカンで切って」と
言われて何となく怖かったから。
そして旦那さんの頼みごとを
すっとできない何かブロッグがあるのを
感じたから。
お願いしている旦那さんからしたら
ほんの少しのことなのに
どうしてやってくれないの?と
思っているようでした。
確かにほんの小さなことで
やってみたら数分でできたので
何で嫌だったんだろうと
考えてみたのです。
子どもが生まれてから
土日は手伝ってくれるけれど
基本は、子育ても家事も
わたしが中心。
たくさんやることがあって
ホッとしたときに
頼まれごとがあると
何か嫌だなぁと思っている
自分がいました。
何で家事も子育ても
わたしがするのが当たり前で
旦那さんがしたら
「ありがとう」って
言わなくちゃいけないんだろう?
毎日することが沢山あって
自分のことをいつも後回しにしているのに
お願いされたことを
断ったら嫌な顔されるんだろう?
納得できない自分がいたのです。
だから言葉に出していってみました。
「『いつもありがとう』って言って欲しいの。
日頃頑張っていることを見て欲しいの。
時間やエネルギーを沢山使って
家族のことを応援してくれてありがとうって
言葉に出していって欲しいんだよね。」と
感謝の気持ちを言葉にして言ってくれたら
お願いこともすっとできるかも。と。
でも、今こうして書いてみたら
わたしもやってもらっていることに
きちんと「ありがとう」言っているかなと
思い返しました。
まずは自分から言ってみようかな。
「ゴミ出ししてくれてありがとう。
ダンボールをまとめてくれてありがとう。
お皿を洗ってくれてありがとう。」
当り前じゃないのは
お互いにそうで
何かしてもらったとき
嬉しいなと気付いて
きちんと「ありがとう」と
言い合いたい!
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