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心理的安全性を高めたら…①

◇子育ての悩み…学校問題


私には子供が二人いる。

二人とも学校に行けない期間があって、
今も行けたり行けなかったり、
オンラインで授業を受けたり受けられなかったり。

◇学校って行かなくていいの?

はじめの頃は、どうして学校に行けないのか分からなかったし、
もっと言うなら、学校に行かない選択肢があるなんて思ってなかった。

学校は行くものでしょ。そう思っていた。

私もちょっとごまかして風邪のふりをしたり、
ちょっとごまかして学校を休んだりしたことはある。

でも、長い期間休むなんて考えたことがなかった。

◇気持ちは分ってあげたいけれど、体が拒否していた


結局、息子はまるっきり行かない期間が二年間。

娘は時々行ける時があるけれど、
合計すると息子に近い期間になりそうで、計算するのはやめた。

「行きたくない」と言われたとき、気持ちはわかるのに、
体が拒否していた。

頭の奥では分かっているのに、「学校に行って欲しい」そう言っていた。

◇学校は必要なの?

家の方が安全だからそれでいいんだと思うのに、何日かかっただろう。
何カ月?何年かな?とにかく、学校について、ずっと考えていた。

学校は勉強だけでなく、社会の勉強も出来て、友達も出来る。

そこに行かないってこの先どうなるの?
働けるのかな?

もう覚えていないけれど、パニックして色々言ってしまったと思う。

◇つながりを断って気付いたこと


一年位して、自分の気持ちが持たなくなった時に、
はじめて子供たちの気持ちが理解できた気がした。

安心安全な場がないことが辛いことなんだって。

自分がキツイと思っている所にいるのは辛いんだって。

本当に理解は出来ていないのかもしれないけれど、
理解したいと思うようになったのだ。

わたしも誰とも会わず、つながりが無くなっていたから。

◇本との出会い

松村亜里さんの「お母さんの自己肯定感を高める本」に出会い
講座を受けて、オンラインサロンに入り安心な場所を見つけられた。

それから、私は心理学を勉強することが楽しくて仕方が無くなって
学ぶことがエネルギーになった。

私が満たされると、子供たちに共感できるようになった。

亜里さんのオンラインサロンでは、
最新のポジティブ心理学の情報を学ぶ事ができる。

子育てで悩む人も、仕事で悩む人も、幸せな人も
今よりももっと、自分を好きになって
今よりももっと、家族や職場の人間関係が良くなる。

わたしは夢中になって講座を受けた。
子育ての講座、ライフサイクル、思春期、新環境、強みの講座…
学ぶことでわたしは本来の自分をとり戻してきた。

長くなってしまったので、②に続きます…


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