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夕方、国道の交差点のところで
信号待ちしてたら 、

まだ社会人になって間がない感じの女性が、
分譲地の宣伝をしていました。
もう、あたりは真っ暗。

そしたら、彼女が僕に声をかけてきて、

「家に興味ないですか?建てないですか?」
って言ってきました。

おいおい、こんなおっちゃんは
家買えるわけないがなぁ、と思いつつ、

「ごめんやで、もう家あるし」

「知り合いで家を買いそうな人いませんか? 」
ってさらに言うので、

「お嬢さんぐらいの年頃の子がいてるくらいやから、
おっちゃんの友達はずっと前に家に買った人ばっかりやねん、
もう家を買えない年代の人ばっかりやねん。ごめんなぁ」

「また誰か紹介してくださいね」
って言って、すぐに違う人に声かけてました。

でも、彼女から見ると、

だれでも家を建てる可能性がある

そんな目線で僕を見ている
さらに、

僕の友達も可能性があるかも、

考えているということに気づきました。

そして、自分の思い込みは、
おっちゃんは家を買うわけない人、

その結果、僕の友達まで、

家を買う可能性がないと決めつけて

そんな言動をしてしまっていること

でも、可能性って0ではない
そんなことを彼女が思い出させてくれました。

目線を変えろ

自分に言い聞かせた日でした。


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