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食物不耐性は内臓疲労の大敵

内臓疲労


こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です。


前回、身体に合わない食べ物が
内臓を疲労させるだけでなく
身体や精神に様々な影響を及ぼしやすい
と書きました

食物アレルギーは周知の事実で
命に関わることなので
アレルギー持ちの方は
とても気を付けているはずです

ただ
何事もゼロか百ではなくて
中間があります

アレルギーとまではいかないけど
(通常のアレルギー検査では反応ない)
身体には合わない

牛乳飲むとお腹下す
それくらいの合わなさ

こういった食物への不耐性の厄介なところは
すぐに反応がでないことが多いところで

アレルギーのように
即座に強烈な反応がでれば分かりやすいし
原因が明確なので気を付けようと思える

でも不耐性は
程度によっては倦怠感やお腹のハリ程度で
しかも食べてから数時間後や
翌日にでることもあるからややこしい

ここまでは前回も書きましたが

不耐性を起こしやすい食べ物で
多いのはグルテン(小麦粉)や乳製品で

特にグルテンは
血糖値も上がりやすいので
ダブルパンチで身体にダメージがきやすい

※不耐性でもないし血糖値も上がりにくい体質の人なら
グルテン食べても全く影響ないでしょう

腸の壁が緩んでしまうリーキーガットの原因とも
言われることがあるグルテンは
一部ではかなり悪者扱いされてしまっていて

喘息やアトピーにも
グルテンや食物不耐性が影響している可能性する
言われています

(こんなこと書いておいて僕はパンやパスタ、うどんも大好きです)

知識だけでは説得力ないし
何事もまずやってみよう精神から
僕自身もグルテンフリーを何度かやっています

たしかに
グルテンを絶つと身体が軽くて疲れにくくなるし
お腹も軽くなってちゃんと空腹がやってくる

※あくまで僕個人の感想です
万人に通用するわけではありません

少なくとも僕自身は
グルテンを食べない方が体調はいいです
(パン大好きなのでずっと絶つのは嫌だけど)

何事も程度だと思っているので
グルテンの影響が大きくない人は
完全にグルテンフリーまでいかなくても
減らすようにしたほうがいいかもしれません

お腹が硬かったり
お腹がよく張る人
どこかに痛みを抱えている人
なんかは一時的にでもグルテン絶ってみるのは
おすすめします

とはいえ
どの食べ物が身体に良くない影響を
及ぼしているかは個人個人違うから

3日ほど食べないで身体の様子をみるといいです
それで調子が上がったら、また食べてみる
それでまた体調が下がったらその食べ物が
影響している可能性が高い

厳密にやるなら2週間くらい食べないで
様子をみるらしいですが
2週間はきついのでまずは3日くらいでいいかなと

もし運動や睡眠を注意しても
良くならない不調があるなら
ぜひためしてみてください


最後までお読みくださり
ありがとうございました



執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022.2023登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表


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