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季節の変わり目の体調不良

院長酒見のつぶやき


こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です。


ゴールデンウィークももう終わりで
いよいよ季節も初夏のような

一年で僕が一番好きな季節です
梅雨よ ゆっくりやってきてくれ

春先から初夏にかけて多いのが
気候の変化による体調不良

今では気象病なんて呼ばれ方も
されているようで
どんどん病名が増えていく

人は
良くないできごとの原因が分かると
納得できる性質があるようで
原因不明の体調不良よりは
病名が付いているほうが安心するんですね

(僕もそうです)

ただ
病名が付いたからと言って
解決できるわけではなく
薬を飲んでしのげればまだいいですが
それは解決というわけではなく

病名よりも
なぜそれが起きるのかを考えることが重要で

(なぜ?を見つけるのが難しいわけですが)

気象病についてでいえば
ずっと昔からあったはずで
人によってまったく無い人もいて

天気、気温、気圧、湿度、日照などなど

気象の条件は様々あって
生物はみんな気象の変化に対応しながら
生きているんですが

気象の変化が急激だったり
変化に対応する力が弱かったりすると
身体の中のバランス(恒常性ともいいます)が崩れて
体調不良になってしまいます

たとえば体温は
どんな環境下でも
常に一定の範囲で維持されています

これって凄いことですよね
炎天下でも、雪の日でも
走っていてもパソコンいじっていても
同じ体温だなんて

体温以外でも
いろいろなものが
ごく狭い範囲で保たれているわけで

気象の変化があると
身体はその影響を受けるので
大急ぎで体内のバランスを調整するわけですが

気象の変化が急激すぎると
調整が追いつかないことがある

どんな人でも気象の変化は
かならず受けているんですが

調整力が強い人は
変化に対応できるし

調整力が弱ければ
変化に対応しきれず不調が起きる

つまり
身体の調整力が強い状態を保つことが大切で

調整力は
睡眠や食生活、運動量
メンタルなどなど
色々な要因に影響されるので

(内臓疲労と同じですね)

普段からしっかりと
身体を整えておくことで

季節の変わり目に起きやすい
体調不良を防ぐことができるはず

春眠暁を覚えず
とか
春は何かと眠くなるのも

身体が頑張って対応しようと
してくれている反応なので
夜更かしせず寝ましょう

最後までお読みくださり
ありがとうございました



執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022.2023登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表


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