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知識も大事だけど「感じる」ことはもっと大事

院長酒見のつぶやき


こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です

前回の記事で
不調になった身体を良くするために
必要な痛みもある

そんなことを書きました

痛みは身体が発する救難信号で
このままだとマズいから
身体を労わってくださいね

あるいは

日々のなかに身体を悪くする何かがあるから
生活スタイルを改めてくださいね

そんな声でもあるかと

東洋医学で「未病」という考え方があって
病気になる手前の状態には
何らかの異常が身体に生じている

つまり

何らかの異常がでている段階で
その異常を治すことで
病気に至ることを防げる

痛みも同じだと僕は考えていて

例えば腰痛

腰の痛みが起きる手前で
身体には何らかの異常が起きていて

それが例えばお腹の硬さだったりするなら

お腹(内臓)の疲労、硬さを取り除くことで
腰痛には至らずに済むはずで

ほとんどの場合
こういった何らかのサインが
身体には出ているんですが

「よくある不調か」
「そのうち治るでしょ」

こうやって放置される

治癒力がしっかり働いていれば
自然治癒するだろうけど

治癒力が下がっていると
(そもそも治癒力が低下しているから異常がでるわけだけど)

何らかのサイン、異常が次第に悪化して
やがて痛みになる

痛みがでてはじめて
これはマズい!と思うわけだけど

異常のタネはもっと前からでていたわけで


痛みが出てから
この痛みはなんだ!?
と色々と調べて

病名なり症状名が分かって
ストレッチやってみたり
病院なり整体なり治療に行く

もし

痛みになる手前の段階で
身体の異常(サイン)を感じ取って
対処できていたら

痛みが出てしまってからよりも

早く治るだろうし
費用も多くかからず
自分も辛い思いをしなくて済む

調べることが簡単にできてしまう今の時代

つい知識を追って
頭でっかちになりがちだけど

身体のことなんて
現代医学をもってしても
分かっていないことが多いし

何より人体という
最新コンピュータよりも優れた(多分)
仕組みがあって
それが異常を発してくれているのだから

そのサインをしっかりと感じとる
意識さえあれば
そうそう痛みは起きにくいわけで

考えるより感じろ!

英語にもそんな言葉があったような
ぜひ自分の身体を信じてあげてください

最後までお読みくださり
ありがとうございました


執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022.2023登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表


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