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可能性をあきらめない

院長酒見のつぶやき


こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です。


最近、感動の出来事があったので
今回はそのお話をしたいと思います。


僕が治療技術を習っている
治療家の小波津祐一先生

もともといろいろなところから
治療のオファーがある人なのですが

(プロスポーツ選手やメジャー球団とか)

最近オーストラリアのメルボルンに行って
難病の進行性核上性麻痺の方の治療をされています。

先月はじめて行って
今月で2回目の渡豪ですね。

その患者さんは
1年前に進行性核上性麻痺と診断されて
あっという間に歩けなくなったそうです。

そもそもこの病気は進行が早くて
似た症状の他の脳疾患よりも早く
運動機能が低下して日常生活が困難になります。

現代医学では治療法はなく
難病指定されている非常に厄介な疾患が
進行性核上性麻痺です。

この患者様は、ご家族の協力のもと
何か治療法はないかと
オーストラリア国内だけでなく
ニューヨークなど世界中に行って
良いと言われる治療を受けてきたそうです。

それでも一向に良くならず
左半身は麻痺してほぼ寝たきり状態。
右半身も極端に動きが悪い。

奥様に「もう死にたい」と
よく言っていたそうです。

それを聞くたびに
奥様は非常につらかったそうです。

そんな状況の中
知人の紹介で神経筋無痛療法のことを知り
小波津先生に治療のオファーをされたそうです

オファーをした時点で
すでに安楽死の手続きを済ませてあり
最後の頼みの綱が神経筋無痛療法だったようです。

※オーストラリアでは一定の条件を満たす場合
合法的に安楽死が可能。

体は動かず、表情もなく能面のよう。

しかし、
1日目の治療から変化が起きて
立つことができるように。

3日目の治療後には
歩行器なしで歩けていました。

※動画を撮影されていたので脚色なしです

一か月後に再度治療。
一回の渡豪で4日間滞在して毎日治療。

一か月の間も歩行訓練を続けることができていたそうで
体の状態は前回よりだいぶ良い。

動画では300mほどある施設内を
しっかり歩いていました。
動画では1周でしたが
実は2周歩いていたそうです。

何より患者さんの表情が明るく
ご家族や現地の施設スタッフなど
周囲の雰囲気もとても明るくなっていたことが
印象的だったそうです。

まだまだ治療の途上とのことですが
今回の事例を聞いて、そして動画で観て
どんな疾患でも
可能性があることを改めて気づかされました。

そして神経筋無痛療法を学んでいて
本当によかったと思いました。

なかなか治らない症状でも
あきらめないでほしいです。

どんな症状でも
必ず可能性はあります。


全然まとまりのない文章になりましたが
多分、伝えたいことは書けたと思います。

文章力の無さがうらめしい。


最後までお読みくださり
ありがとうございました。


執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表


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