サッカー日本代表で一番嬉しかったこと①

これは、
2010年の南アフリカワールドカップのカメルーン戦の勝利とデンマーク戦の勝利。
これは本当に本当に嬉しかったことです。

実は代表ファン歴が長いと言いつつも2006年〜2010年は、そこまで代表戦を熱心に見ていなかった。
というのも、ドイツワールドカップの敗戦は自分の中で受け入れられないほどショックだったから。《落ち込んだ試合②》があるとすれば、それです。

そういう事情もあって、勝ってほしいけど負けて傷つくのが嫌だと怖いながらカメルーン戦を観戦した。

本田選手、岡崎選手、長友選手、長谷部選手、川島選手、南アのスタメンそしてそれからの代表を牽引する5人は、カメルーン戦で初めて自分の記憶の大きな所を占めた。
当然、代表戦やニュースなどで観ていたが、本当に自分に刻み込まれたのは、カメルーン戦の時。

特に、本田圭佑さんの2ゴール1アシストが無かったら、今の日本サッカーはもっと勢いが無かったかもしれない。個人の感想です。

暗かった日本サッカーを照らす一筋の光に、彼らは全員でなったと感じる。

その後のザッケローニ体制での、アジアカップ優勝に繋がり、最終予選圧勝に繋がり、親善試合での名だたる強豪国の撃破に繋がった大もとの、南アフリカワールドカップだったと思う。

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