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ChatGPTって何なの。

どうもしいたけです。
普段は教育関係のお仕事をしています。

最近話題のこれ。
教育目線で色々と遊んでみました。


映画で見たような時代へ

この画像をご存知でしょうか。

起業LOGより

こうやって見てみると、
今では当たり前に使うものがたくさんです。
そしてこの異常さに気づくでしょうか。
もうすでに当たり前になりつつあるんです。

そいつの名前はChatGPT。

今からAIさんに、
どんなものか紹介をしてもらいます。
しいたけは1ミリも考えていませんよ。

ChatGPTは、OpenAIが開発した人工知能の一つで、大量の自然言語処理の学習データを基に学習し、テキストの生成や応答を行うことができます。ChatGPTは、人間のように言葉を理解して、論理的に応答を返すことができ、様々な場面でのコミュニケーションに活用されています。

ChatGPTの活用方法は多岐にわたります。例えば、ユーザーとの対話型のシステムとして、自然言語での問い合わせやサポート業務などに利用されることがあります。また、ChatGPTを用いて、自然言語での文章生成や翻訳、自然言語処理の研究などにも活用されています。

ChatGPTは、人工知能技術の進化に伴い、今後ますますその活躍の場が広がっていくことが予想されます。例えば、教育分野においては、ChatGPTを利用したチュータリングシステムの開発が進められており、学習者にとってより効果的な学習環境の実現が期待されています。

こんな文章が1分ほどで出来上がります。
すげぇ時代ですね。


教育について聞いてみた

そんなこんなで世界的大ブームのこいつ。

私たちが日々直面している、
教育の話題についても聞いてみます。
とりあえずテキトーに質問してみましょう。

これだけでnoteが何本か書けそうなネタ。
そして帰ってきた答えがこちら!!

日本の教育には、以下のような問題点があります。

詰め込み教育:学力テストの結果を重視するため、多くの学校で詰め込み型の教育が行われています。しかし、単に知識を詰め込むだけでは、現代社会で必要な創造力や問題解決力を身につけることができません。

一律化された教育:日本の教育は、全国共通のカリキュラムに基づいて教育が行われています。しかし、地域によっては、現実に必要なスキルや知識が異なる場合があります。そのため、地域のニーズに合わせた教育システムの導入が求められています。

児童虐待やいじめの問題:学校内での児童虐待やいじめが根深い問題となっています。これらの問題は、生徒の心身の健康に悪影響を与え、将来的に社会的な問題となる可能性があります。

これらの問題点は、現代社会と密接に関連しています。例えば、詰め込み型の教育は、現代社会で必要とされる柔軟性や創造力を身につけることができないため、グローバル化やデジタル化によって大きな変革が起こる現代社会において、問題となっています。

また、地域によって必要とされるスキルや知識が異なることは、地域格差が広がる原因となっています。現代社会においては、地域間の競争が激しくなっているため、地域のニーズに合わせた教育システムが求められています。

さらに、児童虐待やいじめの問題は、社会の問題でもあります。現代社会においては、多様な背景を持つ人々が共存するため、異なる文化や価値観を尊重することが必要です。これらの問題を解決するためには、教育において多様性や共感する力を身につけることが必要です

ちょっと待てよ。すごくない?
これに色々と質問していくだけで、
初任者研修よりも面白い時間がとれるかも。


授業についても聞いてみた

ま、まぁ。
ちょっと抽象的な質問だったので、
今度は具体的に聞いてみましょう。

これはどうだろう。
何なら明日の授業からスタートの単元です。

以下は小学生向けの多角形の角と円についての授業プランの例です。

【授業の目的】
多角形の角と円の関係を理解することで、数学的な観察力を養い、幾何学的思考を身につけることを目的とします。

【授業の流れ】

はじめに
・教師から、今回の授業の目的や内容について説明し、生徒に前提知識を確認する。
・「多角形」と「角」という概念について、生徒に尋ね、答えを導き出す。

1.多角形の角について
・多角形の種類(三角形、四角形、五角形など)と、それぞれの内角の和の公式について、教師から説明する。
・教師がホワイトボードに多角形の図形を描き、生徒に内角を数えてもらう。
・生徒同士で内角の和を競い合い、多角形の種類や内角の和について理解を深める。

2.円について
・円の半径、直径、円周について教師から説明する。
・円と多角形の関係について、教師がホワイトボードに円と多角形を描き、生徒に円の中に多角形が入るように描かせる。
・生徒が描いた図形を見ながら、教師が円と多角形の関係について説明する。
・生徒同士で円と多角形の関係についてディスカッションを行い、理解を深める。

3.総合演習
・教師がホワイトボードに、多角形と円を組み合わせた問題を出題する。
・生徒がグループで考え、解答を発表する。
解答発表後、教師が正解を説明し、間違いがあれば修正する。
・生徒同士で互いの答えをチェックし合い、お互いの理解を深める。

4.まとめ
・教師から、今回の授業で学んだことや理解できなかった点について確認する。
・生徒が今後、どのような場面で今回学んだ知識を使えるのか、教師とディスカッションを行い、理解を深める。

大枠としては教科書と似ている。
やっぱりすごいですよねこやつは。

ここから教える側の腕が問われます。

どれだけAIさんが発達しても、
目の前の子どもたちにあったものは何だろう。
って考え続けていくのが大切ですね。
それこそネタはこれでもいけんことないです。

考え続けていく力の大切さ。
本当にこれが問われる時代がやってきましたね。


と言うわけでせっかく触ってみたので、
noteにも残しておきました。

今度は夜ご飯の献立とか聞いてみよう。
またね。

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