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沖縄県DX人材養成講座「デジタル時代だからこそ超重要!組織の強さを引き出すアジャイル/心理的安全性講座」

石井遼介さん、金ヒョンチョルさん

令和5年8月10日(木)

第1部 心理的安全性のつくりかた


・心理的非安全性・・・罰を受けるリスク(無知・無能・邪魔・否定的だと思われるリスク)→非生産的。ヌルい職場、環境ではない。
仕事の基準、高い(妥協点を高く保つ・学習する)、低い。
言える職場と、何でも言える職場の溝は深い。

・ディスカッション
30秒で自己紹介。
・建設業・150名、総務(経理10名)。経理部門でデジタル化を模索中。KーPOPが好きで外国語の勉強中。
・IT企業。部材、新規企画。バンドやっている。現場と役員間の距離。
・司法書士・依頼者や他士業との心理的安全性確保。

4つ
・話しやすさ(健全な衝突が促進される)。
・助け合い(上司から、○○について教えてください。)。
・挑戦(改善・撤退の選択)。挑戦の減らし方は、失敗したときに、人に責任を取らす。・・・責任を取る、とは?⇔自分を問題の中に入れる。
挑戦の二つの文脈として、創造と確実。創造的な向きになると確実も増す。
・新奇歓迎(挑戦より人に焦点)。その視点はなかった。的外れの早期発見は生産力向上に繋がる。

大方針
罰や不安は、行動を減らす。
熱を持った人の言語化。
自信は行動へのラベル付け。

第2部 具体的事例

SAFETY ZONE開発

仕事の基準→顧客と共通の「大切なこと」→成果と価値をきちんと出す。

TeamU

ヒアリング5,6回。slackなどを使い、一緒に創る。→使ってくれる。

第3部 3つのステップ

1、宣言・行動の約束

ディスカッション
・自分が壊れないように。依頼者との信頼関係が出来て、紹介に繋がる。
・部内で情報共有出来る環境を整える。
・ミスが起きた原因を、課内で共有して同じミスを繰り返さないようにする。

2、不満⇔相談(横軸)、課内⇔全社(縦軸)で対話を見直す。

ディスカッション
・電話や直接会いに行って感謝を伝える回数を年に12回増やす。
・部下に○○教えてくださいと声をかける。
・部下と話しているときは、パソコンから目を離す。

3、きっかけ、おかえし言葉

・一つ一つの行動の積み重ね。
自分が使う言葉から変える。
・距離や関係性によって、心理的柔軟性を発揮できる。
・その視点はなかったです。もう少し詳しく教えてもらえないでしょうか。
・時間を取るので、メモを取ってみましょう。あとで皆で見せ合いたいと思います。

私の価値づけされた行動は     です。