1年で成果を出すP＆G式10の習慣レビュー【015】

1年で成果を出すＰ＆Ｇ式10の習慣

【著者名】

杉浦莉起　祥伝社　黄金文庫

【要約】

消費財メーカーの元P＆Gの方が仕事で成果を出すために習慣にしていたことをまとめた本。
新卒の方だけでなく、新しい環境でチャレンジする方にもおすすめです！

【学び】

・目的やミッションを常に意識すること
　→目的やミッション（経営理念）が行動の軸になるため
・否定的な言葉を使わない
→力を借りたい時は特に感謝もセットで伝える（ほめることが大切）
・リーダーシップとは影響力のこと
→影響力を発揮して、物事を推進する（行動で示すことが大切）
・顧客視点・相手視点に立つ

【感想】

様々な習慣について書かれていたが抽象化すると、

・時間の使い方（取捨選択）
・人の動かし方（部下、上司、チーム）
・顧客視点/相手視点で考える

上記3つを自分なりのやり方を確立すると、どの会社でも結果を出す基盤づくりが可能なのだと感じました。

P＆G自体が消費財メーカーとしてもマーケターとしても有名な会社なので、マーケティング系の事例が多く参考になります。

私もこの著書を参考に、上記3つの自分のやり方を確立していきたいです。