生後5ヶ月半

今日で生後5ヶ月半。

はやい！忘れないための備忘録。

今週から始めた離乳食。小さじ1ってこんなに少ないのか、と思いながらおかゆを差し出すと、スプーンを掴んでぱくつく我が子。

上手に飲み込むのはまだ難しそうだけど、ぱくっと音がするくらい意欲は充分。ありがたや。

もちょもちょと味わう姿がかわいい。麦茶がお気に入りのようで、食前食後にスプーンであげると、たまにごっくんと良い音が聞こえてきた。やるではないか。

ところが、わずかスプーン一杯食べただけなのに、顔と首がドロドロ。これはしっかり拭いておかないとかぶれそうだ。

小児科の先生曰く、離乳食の塩分や刺激で肌が荒れるなら、食べる前にベタベタにワセリンを塗っておく！と。ガードして、ワセリンごと拭き取って、また保湿。なるほど…たしかに。

食べることが始まると、途端に大きくなったように感じるなぁ。そのうち出す方も変わるんだろうな。ちなみに、綿棒浣腸の常連となった我が子のおかげで、私のスキルも上がってきた。

最近のねんねの様子。

退院からすぐに血眼で始めたジーナ式。結局、我が家はなんとなくのジーナ式になった。結局はスケジュールを守っても、空腹度合いや疲れ方、暗さなどの条件が揃わないと眠れない。時間を頭の片隅に置いて、条件整備を意識すると、整った瞬間に寝落ちする。

この5ヶ月で私が上達したのは、スケジュールの把握とリカバーする力だと思う。寝坊した日、昼寝が浅かった日、夕寝しなかった日など、どうすれば夜に眠れるかを考えられると怖くない。そして夜にも起きないし、起きても「リズムの乱れじゃなくて、そういう時期」と自信が持てて焦らない。夜中が始まったら、また変わるんだろうなぁ。

体の発達具合は、マイペースといったところだろうか。身長はやや小さいが、成長曲線の中にはなんとかいる。

寝返りは相変わらず片方しかしない。でも、前より物を握るのが上手くなってきた。そしてだいたい、にこにこしている。目が合うと、手足をパタパタしてくれる。かわいい生き物。

それでいい。とりあえず、お薬を飲みながら元気なら、それでいい。周りにいる数人の赤ちゃんは、同じ月齢でもとっくに寝返り、離乳食、腰座りやズリバイが進んでいて、定期的に心配にはなるけど、私が焦っても仕方ない。焦った時ほど、今を楽しもう。今を、生きる。（と、念じる）

先日、水族館に行ってきた。暗がりの中で光と一緒に魚が浮かび上がるような展示だからか、しっかり目で追っていた。動物園より反応がいい。じーーっと魚を見つめるのがかわいい。大人のお出かけがてら、色んな水族館に行こうと思う。

猫。

やきもちを焼いている。隙あらば走ってきて膝に触ったり、我が子のお世話をしていると、じとっと遠くから見ている。そんな時は必ず呼ぶと、しばらく焦らしてから走ってくる。かわいい。「猫の1番はあなた」と言い聞かせている。

最近我が子は猫に興味を持っている。近くに来たら手足をパタパタ、寝てる横に見つけたら体を捻って近づこうとする。猫は迷惑そうに目を細めてるけど、掴まれても我が子を襲わない。賢い。鷲掴みされてる時は「逃げていいのよ…」と思うけど。

つらつら書いたけど、ねんねの赤ちゃんシーズンも確実に後半戦。最近生まれたての頃の写真や動画を見直してるけど、すでに別人！というか進化がすごい。今を忘れたくない。どうか、元気に大きく育ってね。