火がついたように

時期的なものだろうか。

火がついたように泣き、手足をもがいて、金切り声を上げる。顔は真っ赤、体は硬い。

そして、ノンストップでそのまま2〜3時間。

お腹のガスも考えられるが、…これがコリックか。

メンタルを削られる泣き方である。

授乳直後の19時から泣き始め、21時に搾乳した母乳を飲んで寝落ち。そこから約5時間半眠り続けた我が子は、今日で生後19日目。

流石に脱水が心配で、大泉門をさわるが、いつもの授乳前よりも平らな感じ。不思議だ。

魔の3週目とやらに入ったのかな？

ちなみに、母乳は搾乳したもので確認すると、冷えた状態で脂肪分が見えたし、うんちの中にも白い粒があるので、ある程度後乳は飲めていると思う。たぶん。

その割に、先週は3時間半とか眠れていたのに、2時間切って目覚めたり、早い時は1時間半で空腹のサインが出る。そういう時期なんだろうか。

朝寝せず、夕寝せず、２２時までの睡眠もほとんどせず。心配だった。その後、おむつの不快を訴える事なく5時間半寝続けたとなると、やはり眠いのは眠いんだろうな。　　

立派な背中スイッチを搭載した我が子は、火がついたように泣き始めると、スワドルアップのおくるみも体内音やオルゴールの音も、背中を丸めた寝床も抱っこも全て吹き飛ばして泣く。そして、時間を置いて授乳すると我に帰る。

今週は諦めて、授乳間隔を短くしようかな。