重力に抗い走った距離が、言葉に重みを味つける

GARMINユーザを対象としたアプリ内でのバーチャルレース実施まで、あと１７日！（現時点でのレース登録者２００５人）

本日紹介するゲストランナーは、シューズブランド「On」のアンバサダーを務めるゴビ砂漠250kmの2018年完走者・上山光広さん。

Onはウルトラマラソンの先輩・岩本能史さんや24時間走の現役トップ選手、石川佳彦くんを通じて知っていましたが実を言うと上山さんのことは私は最近までよく知りませんでした。

上山さんご自身も決して走歴が長いわけではなく、2017年に国内のフルマラソン大会未経験のまま挑戦したペルーのイカ砂漠250kmマラソンが最初のレースとのこと。

最初の砂漠レースをリタイヤした悔しさから翌年にゴビ砂漠へ挑み、2019年には100日連続フルマラソンの個人挑戦を達成。

生死にふれる砂漠マラソンを体験したランナーが覚醒してゆく感覚が私にはよく分かります。

私が上山さんのことを知ったきっかけは、Twitterでアップされていたポエトリーディングです。

ポエトリーとは、ラップミュージックに載せて詩を朗読するアート表現のことなのですが、それがウルトラランナーとして斬新で、ものすごく良かった。

また、上山さんは本職の書家としてもメッセージ性のある作品をたくさん手がけており、来年には100日連続100km完走の個人企画へも挑戦予定。先日は、その過程を伝えてゆくためのYouTubeチャンネルを開設されました。

既存のウルトラランナーとは異なる様々な切り口で、自分の言葉を世間へ伝えてゆく上山さん。

その個性をバーチャルレース登録者の世界中のランナーに伝えるお手伝いができたらイイな、と思ってます。

ただ私が上山さんの一番好きな発信は、それらランナーとしての凄さよりも、お子さん達といつも楽しそうに走ったり、遊んだりしてる「父ちゃん」の投稿です。

まだまだ暑い日が続きますが、子ども達にしゃきっとした背中をみせてる全ての大人を尊敬しています。

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コロナ禍でもマラソン意欲は生み出せる！をテーマに
１万人以上のバーチャルレースを目指しています▼
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[ONLINE UNMORI RUN]

日時：2020年9月27日0:00〜23:59 の24時間内
場所：GPSウォッチの作動する地球上のどこでも

参加方法：
① GARMIN GPSウォッチを持っていること
② 下記のURLより参加登録(登録にはアプリのダウンロードが必要です)
https://sports.garmin.com/web/competition/200586513081600

参加費：無料
申込期限：9月27日になる前まで

ルール
① 9月27日にGARMINウォッチで21.097km以上のランニング計測をおこなう
② 9月27日にその記録をアプリへ反映させる

カテゴリー① [ 平均速度ランキング ]
平均ペースの速さ順位がつきます。

カテゴリー② [ 走行距離ランキング ]
24時間以内での合計距離で順位がつきます。

注1) どちらか片方のカテゴリーのみ登録することは不可
注2) 9月27日に計測した21.097km以上のデータであれば、複数回アプリへ反映させることが可能

[ 特典 ]
24時間走ロードアジア記録 (273.708km)を超える合計距離を記録した参加者の今後のプロ競技活動を支援します。