記憶と記録の間|GRⅢx
写真は人並みには撮っている。
何か面白いなとか綺麗だなと自分の琴線に触れたシーンに出会ったらシャッターを切っている。
自分は特に記憶力に乏しいタイプなので後日写真を見返してその日の出来事を思い出すメモの意味も込めて。
そんなメモツールの意味も込めて自分は毎日GRⅢxを携帯している。
もちろんGRの描写は申し分無いためメモの意味での記録写真はもちろんのこと、そこから1段飛躍した記憶写真の撮影も出来る。
以前に以下の記事で写真の重さ軽さに関して言及したことが有ったのだが、記録写真に近いほど軽い写真と感じやすく、記憶写真に近いほど重い写真と感じやすいのではないかと自分の中で最近腹落ちしている。
この解釈に則って話すと、例えば自分の場合iPhoneで撮影したものは完全に記録写真だし、
EOS R5やLeica M10-Pは完全に記憶写真だ。
GRⅢxはいい意味で記録と記憶の間を埋めてくれるカメラだなと感じる。
記録を一段階美化して記憶側に昇華してくれるカメラGR。
今後も自分の中では無くてはならないカメラとなるだろう。
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