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数分で老けた友人のおかげ

最近は極力早寝早起きをしてるのですが、前日に飲酒をすると寝起きがあまりよくないですね。
たまにスカッと起きれるという人もいますが、僕はダメみたいです。
目が覚めた瞬間、まだしこりのような眠気が残っててつい2度寝してしまう。

調べてみると、どうやら睡眠の3〜4時間前までに飲酒を終えるといいらしい。
アルコールを分解する過程でアセトアルデヒド(言いにくい)(打ちにくい)という有毒物質に変わり、それを分解し始めるのが、その3〜4時間くらいのようです。
(もちろん、摂取量、性差、体格差、年齢差など諸要素ありです)

簡単にいうと、12時に寝るとしたら8時には飲み終えるのがいいってことですね。
最近の僕の場合、10時くらいには寝ることが多いので、6時には飲み終わるのが理想ということに。
普通のサラリーマンやってたら退勤時間中に飲みきってしまわないといけないことに。終わってしまう。

ストレスから飲む酒もあるし、付き合いで飲む酒もある。
その上で体調管理を背負わないといけないのは、なかなか厳しい世の中だなあ。

となると初めっから「飲酒」の選択肢が発生しないように生きていればいいんですけども、アレルギーなどの体調に合わない人を除いて、酒に問題ない人、一回覚えた味はどこかでまた思い出して習慣化しまうところがあるので、初動を抑えるのは知識や運もあるのでは。

というのも、僕はパチンコや競馬やらの「ギャンブル」にだけははじめから一切手を出さないと決められたので、その経験が「飲酒」にも当てはまるのでは?と思いました。
「ギャンブル」は僕の性質上ムキになってはまり込む気がしたのと、友人が「どうしても行きたいねん」といってパチンコに駆け込み、ものの数分で1万円スって帰ってきたのをのけぞるくらいドン引いたことがあったので、それからギャンブルの楽しさを知らないまま、ここまでやってきました。

つまり、たった数分で少し老けてなで肩で帰ってきた友人のおかげとも言える。ありがとう。

こういうのは習慣化しちゃいけないなぁと。
書いてて改めて思いました。
お酒もふだんから滅多に飲まないのですが、改めて抑えられることは抑えよう。

「快楽」って、求めすぎると怖いんですよね。

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