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余白を作る

ふと乗り込んだエレベーターで同僚と会って、
その流れでその子とランチを取る予定だった同僚とも久しぶりに再会を果たし、
少し余裕を持つって大事だなと感じた。

ただでさえ、人と会わない日々が続いている中、
最近の私は忙しくして毎日早足で過ぎ去る人になっていた。
同じ人としか接せず、同じものにか気付かない…あまりにも世界が狭まっていることに気づいた。
久しぶりに会える人と挨拶ができただけでも、気持ちがとても広がったし、嬉しかった。

そんな気づきができたのも、今日たまたま電車に長く乗る用事があるからだった。
こうやって振り返る時間がなければ、いつものように職場からすぐの最寄り駅で降りて…iPhoneを開いて今日何食べようと考えて、それだけで終わっていたんだろうな。

忙しい日々の中にも余白があることって大切だ。
いつも気づかない広告から、仕事のアイディアをもらうかもしれないし、ふと立ち止まった時に大きな気づきがあるかもしれない。

充実していると、他のものに目を向けずに過ぎ去ってしまう。
たまには息を吸って吐いて、余白を作ってみよう。

時短はたしかに、時間を有効に使えるのだけど、その分見逃しているのもあるのだろう。

あえて時間をかけて何かをしてみよう。
すれ違う人の顔を見てみよう、挨拶してみよう。

忙しい毎日にも余白を作ろう。余裕を持とう。
今日の私の気づきと誓い。

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