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遠距離恋愛ノススメ【涙】

衝撃の告白から、恋人同士となった私と夫。
交際開始から1週間後には、初デートを済まし、その後も2〜3ヶ月に一度の頻度で、デートを重ねていました。

夫は当時、学校が仙台にあったため、私が会いに行く時は専ら仙台へ。
時々、山形にも行きましたが、植木市や花笠祭りなどのイベント時が多かったように思います。一方、夫がコチラに来る時は都内や千葉がメインでした。

私の家は、親が厳しかった為、基本的に外泊禁止でした。
なので、私が会いに行く時は、新幹線で早い時間に向かい、日帰りで帰ることがほとんど。
また、夫が会いにきた時は、夫だけネカフェに泊まって、私は帰宅し、翌日、朝からデートの続きをして、夕方に夫が夜行バスで山形に帰るーという形でした。

……デートの時間が短すぎる……‼︎

新幹線を使えば、バスよりは多めに時間が使えますが、お金がかかり。
バスを使えば、時間は短いものの、出費は少なくて済む…。
究極の選択でした。

そんな状態のデートが、2〜3ヶ月に一度で、それ以外はSkypeやメールでのやり取りのみでしたので、帰りの新幹線の中で、一人、号泣したことが何度もありました。
楽しい時間を過ごした分、反動で寂しくなったんでしょうね(苦笑)

そして、その想いは夫も同じだったようで、夫も山形へ帰るバスを待っている間、人知れずカフェで泣いたことがあるそうです。

お泊まりできれば、もっと長い時間一緒にいられるのになぁ〜
そう思った私は、とある作戦を決行することにしたのでした。

次回、遠距離恋愛ノススメ【クリスマスデートを成功させよ】更新。


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