見出し画像

遠距離恋愛ノススメ 【デメリットだらけ?】

【遠距離恋愛】と聞いて、どんなイメージを持つだろうか。大抵の場合、

【大変そう】
【浮気されそう】
【自分には無理】

と答えられる事が多い。
そして、このイメージはおおよそ間違っていない。
遠距離恋愛を4年半経験した人間が言うので、間違いない。

【遠距離恋愛】は【大変】です。(ドドン

では、具体的に何が大変なのか。
①会いたい時に会えない。
②物理的な距離があればあるほど、移動に時間がかかる上、費用も削られる。
③物理的な距離と心理的距離は反比例する。

詳しく解説をするならば、
①近場に住んでいれば、会いたい時に会えますが、物理的な距離が遠い時はそうは行きません。
電車で数駅、バスで数分の距離ではないのです。

②実例を挙げると、私は関東、夫は東北に住んでおりました。新幹線を使っても3時間弱、高速バスだと5〜6時間は掛かります。

新幹線は早いですが、費用が高い。
→しかし、デートの時間は長く確保できる。
高速バスは遅いですが、費用は安い。
→しかし、デートの時間は短くなる。

これが、お金に余裕のある社会人ならば、話は別ですが、当時の私たちはまだ、バイトで小銭を稼ぐ学生でございました。
私は新幹線で、夫は高速バスで互いに会いに行っていましたが、費用面の問題もあり、会えたのは、2〜3ヶ月に一度でした。

③会えない時間が増えれば増えるほど、人の心には【隙】が出来やすくなるように思います。
例えば、近場に、ちょっといいなと思う異性が現れたら…案外、一線を越えてしまうのは、簡単なのではないでしょうか。

さて、ここまで読んでみて、改めて【遠距離恋愛】のイメージはどうでしょう?

Q.結局、デメリットしかなくない?
→A.はい、その通りです。

【遠距離恋愛】は【デメリットだらけ】なんです。
では、何故そんなイイトコなしの恋愛方法で、私たち夫婦が上手くいったのか。
それは、【とあること】を毎日していたからなのです。

次回、遠距離恋愛ノススメ【物理的距離を破壊せよ】更新。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?