その分野の言葉に耳を慣らすことが学問のスタートだ。
最近趣味で、YouTubeで英語、中国語、数学などの動画を見ている。
根っからの文系だったから、数学動画は意味がわからない言葉も多く、内容も難しいことの方が多い。
しかしずっと聴いてると、外国語と同じように数学の言葉も聞き慣れてきて、こないだも出てきたあれだとふと気づくようになってきた。
何かを学ぶことは、こうやってその分野の言葉に馴染んでいくことなのだと思う。
数学も化学も、法律もITも、その分野の言葉に馴染みがないから難しく聞こえるだけなのではないだろうか。
外国語学習では音声の聞き流しはメジャーな方法だが、
外国語に限らず「まずはその分野の話をひたすら聞き流す」ということは新しい学びを始める効率的な取り組み方なのかもしれない。
そしてその聞き流しの材料は、現代ではYouTubeに豊富に用意されている。
言葉が分かれば世界が広がる。
YouTubeを活用して、これからも色々な分野の「聞き流し」をしていこうと思った今日この頃である。
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