見出し画像

経済学 25

ニュースから

国際ロマンス詐欺の資金洗浄に日本企業が加担か 経営難の法人勧誘

毎日新聞 2023/11/6 18:47(最終更新 11/6 18:47) 有料記事 1028文字

写真はイメージ=ゲッティ

 2019年に200億円以上を詐取した国際ロマンス詐欺組織のマネーロンダリング(資金洗浄)に、日本の小さな企業が加担した疑いが浮上した。名古屋市の会社代表の男(55)はタイから送金された5億円超を引き出し、還元したとされる。追跡を困難にする現金化が目的で、組織側は報酬を餌に経営難の企業を勧誘、国内複数社が応じたという。多額の商取引を装っても疑われにくい法人口座が悪用され、不正送金阻止の限界も露呈した。
 発端は、タイの女性に届いた“米国の軍医”からのメッセージだった。海外メディアなどによると、女性は交流サイト(SNS)でやりとりを重ねるうちに、実在しない軍医に恋心を抱き、指示通りに新居の購入資金などの名目で指定口座に次々と送金した。女性はフランスの光学製品メーカーがタイに置く法人の経理責任者で、会社資金を着服。200億円以上が十数カ国の資金洗浄ルートに流れた。
つづく。

出典元:https://mainichi.jp/articles/20231106/k00/00m/040/183000c

中田敦彦さんが関連動画をあげています。
前編:

• 【強盗事件と闇バイト①】若者たちがSNSから闇に堕ちていく…闇バイトの実態とは? 後編:

• 【強盗事件と闇バイト②】原因は借金と孤立化…貧困と治安の悪さに直面している日本


社会現象から現代を分析する。

みな様の成功をお祈りいたします。
今日は人生で一番若い日です。