鼻の導引
鼻の導引
鼻の導引は、鼻の機能を強化し、鼻の病気をなおすほか、間接的に呼吸器のはたらきを高める効果があります。
鼻骨の運動※
① 両手の人差し指を、それぞれの側の鼻翼にあて、中指の腹を鼻梁骨の上部、目頭に近いところに両側からはさみつけるようにあてます。
② 中指を固定し、両手を上下にすばやく動かして、20~30回鼻を運動させます。
鼻の摩擦
① 両手の人差し指と中指の腹を、それぞれの側の、鼻梁骨上部、目頭の近くにあてます。
② 人差し指の腹を鼻の両側のつけ根にそってすべらせ、上から下への一方向へ10~20回すり下ろします。
鼻の指圧
① 両手の人差し指の腹を、それぞれの側の鼻梁骨上部、目頭近くにあて、中指を重ねます。
② 鼻の両側を上から下への一方向へ、数か所圧します。3~4回繰り返します。
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