内海聡先生に一票

お久しぶりです。

都知事選迫ってきましたね。
私は1人の有権者、一都民にすぎないので、他の人に誰に投票すべきかを指示してはならない、そしてできないとわかっています。この投稿をすること自体がエゴなのかもしれませんが、お許しください。

ただ言いたいのは、日本の未来を大事に考えるなら、メディアや表面上の部分的な情報に惑わされず、自分で勉強した上で投票に行くべきだということです。私を含めみんな短期的で楽な報酬が大好きですので、今すぐ日本を一見「良く」してくれそうな人につい投票したくなります。少子化対策、グリーンインフラ。聞こえは良いですが、本当ですか?よくわからずに何となく投票してしまうのだけは避けたいところです。それでは「アマニ油が身体によいと聞いたから摂っている」という人と同じです。断片的な知識だけで、良いことをやっていると思い込んでしまい結果は本末転倒。厳しいですがその人の健康が害されたのは自業自得かもしれません。そして日本のこの外国に頼りきった無力な状態も、敗戦してアメリカに全てを(水道のお水の塩素の濃度の値までも‼︎)おまかせして無知になった国民の当然の報いなのかもしれません。

「日本はだめだ、国が終わってる」いろんな業界の方が当たり前のように連呼される言葉ですが、そう言う人は日本のために何かしていますか。自分の不幸を人のせいや国のせいにするのは簡単ですが、そうしているうちは何も変わらないし、その人はずっと不幸でしょう。当たり前のことですが、何かを変えるのはめちゃくちゃ大変です。家の中の家具のレイアウトを変えるのですら大変ですから、東京を変えるのとなったらもう計り知れません。実際、そんなによくない現状でも、危機が間近に迫ってきていない限り現状維持の方が改革より楽なのは間違いないですし、改革者は「過激」とやばい人扱いになってしまうことがほとんどです。都知事に立候補されている内海聡先生は内科医をされていますが、不都合な真実を暴くので、医者界隈からは嫌われ、キチガイ医と除け者にされています。

何となく流れてきた情報で判断し、多数派の小池さん、蓮舫さん、石丸さんに投票して自分はきちんと参加したと思わないでほしいです。
本当にNTTを海外に売却してよいのか、我々の生きる源の水道も海外に買われて本当に大丈夫なのか。ソーラーパネルで日本の大事な土壌をだめにされることをわかってグリーンエネルギーを推進しているのか…この他にも挙げきれないほどの問題点を自分なりに考えて投票に行くべきだと思います。

つい熱が入ってしまい、説教じみた口調で不快にさせてしまったら申し訳ございません。

最後に私の好きな言葉を添えます。

「しかし、希望することをやめてはならない。じっさい、たとえ合理的な根拠がなくとも、人間は希望することをやめない。戦争はおそらく不治の病であるかもしれない。しかし、われわれはそれを治療するために努力しつづけなくてはならないのである。つまり、われわれは懐疑的にならざるをえないが、絶望してはならない。それは医師と外交官と、そして人間のつとめなのである。」 高坂正堯

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