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帯同してもうすぐ2年。4-6月を振り返る誰得なnote

今年からなんとなく続けている、四半期振り返りnote。

noteで宣言すると、なんだか頑張れるので、私には向いてそうです。noteってすごい。月イチで振り返ったらもっとスピードも早まるのかもしれないなあ。今のわたしにはこのペースがちょうど良いけども。

というわけで、4-6月も振り返ってみます!
(↓1-3月の振り返り)



書いたことほぼ全部やった3ヶ月!

①中国語

✅HSK5級、HSKK高级受験済

学習が思うように進まず、5月はいっとき受験を諦めようかと悩みました。受験料高いし、受けるなら満足のいく対策をし切った上で、高得点突破を狙いたかったからです。
でもよくよく考えてみれば、受験を遅らせたからといって、今の生活スケジュールでは十分に対策し切れる日などきっと来ない。落ちたら恥ずかしい、という思いは捨てて、予定通り受けてみる!を優先しました。

②中国に関すること

✅書道継続
✅月1中国国内旅行
✅週1note (ほぼ育児系になっているけど)

中国ドラマは観てないけど、娯楽なので後悔なし。
それから唐詩をちょろちょろ学んだり、農民画を再開したり。家族が来たりとバタバタしていた割には色々と活動できていました。周囲のサポートにも感謝。
旅行のnoteを書けてなくて、それは書きたい。溜まっていく一方…。

③ヨガ

✅自宅でヨガクラス開催(月2回ほど)
✅外でヨガを教えられる場所の確保
✅ベビママヨガ資格取得
✅サウンドヒーリング初級受講

大きな飛躍があった分野。めちゃくちゃ悩みながら過ごしていました。転機となったのは、「わたし、本当はこうしたいんだよね」と勇気を持って周囲に発信できたこと。想像していた以上にわたしの挑戦を応援してくれる方がいたことに、本当に救われました。
7月からは、ヨガを外で、気軽に参加してもらえる場をつくる活動をしていきます。赤ちゃん連れOK、運動不足に悩む方ウェルカム、そして気軽に人と繋がれる場所。自身が欲していた場所を、作っていきます。

④コーチング

✅毎週コーチング練習実施
✅はじめてクライアントができた
✅様々な方のコーチングを受ける

毎週最低1回、多くて毎日コーチング練習を入れていました。まだ、この分野で本当に誰かの力になれるのか?わかりませんが、悩みや大きな葛藤を覚えたときに、私を救ってくれていたコーチング。「今は、ただ目の前の人のために」そんな気持ちで学びの実践を繰り返しています。


7-9月の目標

①中国語

7月はHSK5級の復習&会話メインに移行
あはれんさんのyoutube聞き流して語彙力上げる

②中国に関すること

月1旅行は維持
中医学講座が始まるので楽しく学ぶ

③ヨガ

産前産後ヨガ資格コース修了(あと半分!)
ヨガクラス継続
サウンドヒーリングの実践、アロマを取り入れる
アーユルヴェーダ、ヨガセラピー、どちらか学ぶ
日本人コミュニティだけでなく、英語コミュニティでも場を持つ

④コーチング

8月から最後のコース受講開始
クライアントへのセッション準備&提供開始
英語でコーチングにトライ


大切にしたい心構え

今回、なかなか行動に移せなかった自分を変えてくれたマインドが3つあるので書いておく。

🌟誰かに嫉妬を感じたら、むしろその人と関わってみる

ヨガに関してなのですが、同じ時期にTeacher Training を受けた同期が活躍の場を広げていることを、素直に喜べない時期がありました。
「彼女は3人子どもがいて、私よりももっと時間がないはずなのに頑張っている。一方でわたしは…。」
比較するのはナンセンスなのに、モヤモヤしてしまっていました。

転機は、とあるイベントで久しぶりに再会した4月。
「きゃー!無事に出産して戻ってきたのねー!」
里帰り出産から戻った私を見るなり、駆け寄ってきて熱いハグを交わしてきた彼女に、「あれ?私は一体何に悩んでたんだろ?こんなに素敵な人なのに。」なんだか拍子抜けしました。

外の貸しスタジオをなかなか自力で見つけられず、悩んでいたときにも力になってくれた彼女。本当に、自分が小者すぎて、情けなく思った瞬間です。

これまで出会ってきた方たちはみんな、自分のリソースでもあるんだ。

おこがましく聞こえたら申し訳ないです。ただ、彼らはわたしの財産であり宝物でもある。自分の近くにいるのだから、もう少し頼ってみても良いんだと思いました。

「あー羨ましい。」そう思ったときこそ、その人からヒントを得られるチャンスなのかも。

実際に声をかけて話を聞いてみると、案外、側から見ているほどにはキラキラしていなかったり、悩んでいたりもするもの。

素直に言葉に出して関わっていける自分でありたいです。


🌟周囲の目を気にせず、自由にやってみる

もう一つの葛藤は、中国にいる間に学んでみたかった中医の学習について。

最低開講人数があるので、自力で仲間を集める必要があるのですが、
「乳飲み子を抱えているのに、お誘いしたら、みんなどう思うだろうか…」
周りの目を気にして、なかなか行動に移せませんでした。夫にもさすがに、欲張りの破天荒野郎と思われるのでないかと思い、なかなか本音を言えなかった。

しかし、黙っていても開講のお知らせが突然降ってくるわけもなく、意を決して自分からいろんな方にお声がけしていきました。

もちろん断られることもあったけど、行動に移してみた結果、なんと2ヶ月足らずで無事開講にありつけることに!しかも近しい友人が実は関心を持っていることがわかったり、開講決定を知って、まだ参加可能ですか?と問い合わせを頂いたりもしました。

人からどう思われるか?なんて考えて止まっている時間はやはり、もったいないですね。

今は、家事育児を助けてくれるアイさん、そして何より夫の理解があって実現していることなので、改めて周囲の存在に感謝したいです。


🌟わたしはGIVEできる人でありたい

わたしの尊敬するヨガスタジオの経営者に、もっと前に進みたいけど育児とうまく両立できず、悩みを相談したことがありました。

そのとき、私の悩みに理解を示しながら、彼女はこう言ってくれたんです。

あなたは特別な存在よ。私たちはみんなそれぞれ、必ず特別な何かがある。あなたならきっと志を実現できる。

全身全霊でわたしを信じてくれているとわかったとき、なんだか熱く込み上げてくるものがありました。

彼女には4人の子どもがいて、一番下の子は我が子と2ヶ月違いです。だけど、外国で起業して会社経営し、大学院生でもあり、ヨガ講師であり、そしてコーチでもある。

そんなスーパーウーマンな彼女と話していたら、「ああ、私もこんな風に誰かの力になりたいと思って今まで学んできたんだった。ほんの少しでもできることから始めてみよう」そんな気持ちになりました。

わたしはGIVEできる人でありたい。

これがわたしの根源的欲求なんだと自覚しました。


彼女と話しているとき、もはやそこには、駐妻だからとか、そんな葛藤はなかった。

仕事をしていたってしていなくたって、なんらかの形で貢献できていなければ苦しい。これまでの仕事人生でハッピーでないときは、大概、自分が任された役割にうまくフィットできていないと感じていたときでした。一方で、どんな環境にいようと、やりがいを感じることは可能だとも改めて思いました。

例えばお金を稼ぐことはできなくとも、場をつくることは可能だし、お金にこだわるならチャリティイベントを開くことだってできる。ヨガならば、目の前の人を癒す対価に頂いたお金を、募金に回すこともできる。これも立派な社会貢献。少なくともそういう場があれば、社会と断絶されて苦しい、なんて思いが仮にあったとして、少しは薄れるのではなかろうか。

大事なのは、お金をどう使うか、時間をどう使うか。
すでにあるものをどう使うか、どう生かすのか。
1人では無理でも、大勢でなら実現できることってやはりある。

GIVEというとおこがましいかもしれないけれど、自分の存在が少しでもプラスのエネルギーとなっていて欲しい。そう願います。


こう思えるようになったのは、きっと実現出来る!と心の底から信じてくれる、ヨガ仲間やコーチング仲間、そしてマイコーチの存在が大きいです。


いつも身近で支えてくれる夫、家族、友人たちへの感謝の気持ちを忘れずに(私がこんなに心身共に元気でいられるのは紛れもなく彼らのお陰です!)、次の3ヶ月も精一杯過ごしてみます。


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