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次々リピートされる!満足度が高いオンラインコース“構成作り”のポイント②

こんにちは。

身長193cmマーケターの川畑です。

今日も連載の続きです。

前回までの記事で、

  • 満足度が高いオンラインコースを作るとリピートされ、売り上げがどんどん伸びるようになる

  • 満足度が高いオンラインコースを作るには、どう“構成”を練るかが非常に重要になる

  • 構成作りのポイントは、「スタート地点」「ゴール地点」を明確に定めること

という話をしました。

過去記事を読みたい方は、こちらからどうぞ💁

実は、前回の記事でこのオンラインコース作成シリーズを終わろうかとも考えていました。

ただ、構成作りのポイントを、「スタート地点」と「ゴール地点」を設定しよう、だけで終わってしまうと、構成作りに悩んでいる方からすれば、

「知りたいのはそこじゃないんだよなぁ」

と思う方もいるのでは?と思ったんですね。

ということで、僕がオンラインコースの構成を作るときに何に気をつけているのか、もう1つポイントをご紹介したいと思います🙋‍♂️


オンラインコース構成作りのポイント2つ

さて、結論から言います。

オンラインコースの満足度を上げる上で、ぜひ構成作りで気をつけてほしいポイントが2つあります。

その2つとは、

  • 話の全体像から指し示す

  • 方法論は、とにかく具体的に説明する

です。


①話の全体像から指し示す

1つのオンラインコースを作るとき、話の流れとしては、

話の全体像を示す

方法論を解説する

という流れを踏むと、受講生はスムーズに理解してくれます。

というのも人は、話の全体像が見えてこないと「これは何の話なんだろう?」と分からなくなってしまうからです。

この、「この人は何を言いたいんだろう?」というのを思われてしまうと、受講生はストレスに感じ、オンラインコースに対する満足度が下がってしまうんですよね。

なので、受講生が「今なぜその話を聞いているのか?」を、常に迷いなく理解できるように、話の全体像や目的、意図といった部分からしっかりと説明するようにしましょう。


具体的には、川畑の場合、オンラインコースの最初にイントロを設けて

  • なぜこのオンラインコースを作ったのか?

  • このオンラインコースの対象者

  • オンラインコースを受講することで、どんな未来を得られるか

  • 川畑のプロフィール

といったことを説明し、「そのオンラインコースを作った背景」を理解していただきます。

その上で、パート1や2あたりで、そのオンラインコースで教えるテーマが必要な理由や、そのテーマにおける話の全体像を示していきます。

例えば、『自然と高額商品が売れるzoomセールスのやり方』というオンラインコースを作ったのであれば、

  • 巷のセールスの手法と、川畑が解説するセールスの違い

  • セールスを成功させるために、何が1番重要な本質なのか

  • セールスの流れの全体像

といったものを解説し、

「そもそも、良いセールスとは何か?」

「セールスの全体の流れ」

など、大まかなポイントからまずは理解してもらうようにします。

そうすると、「方法論」や「具体的な説明」がすごく活きてきて、とても分かりやすいオンラインコースになります。


②方法論は、とにかく具体的に説明する

全体像をしっかりと説明したら、いよいよオンラインコースの本題である、方法論の部分をできるだけ具体的に解説していきます。

具体的に説明することで、

  • 受講生の頭の中で、自分自身が実践しているイメージが湧く

  • 自分でもやれそうな気がしてくる

といったことが、受講生の中で起こってきます。


なので僕は、とにかくどこまで具体的に説明し、受講生が「これなら実践できそう」「やってみよう」と思えるようになるかを、すごく意識しながら作っています。

具体的な説明をするときに川畑がやっていることは

  • 方法論を、ステップ化する

  • 各ステップで気をつけるポイントを、1つ1つ噛み砕いて説明する

  • 具体例や過去の事例を持ち出し、上手にできた時のイメージも共有する

この3つです。


例えば、『自然と高額商品が売れるzoomセールスのやり方』というオンラインコースを作成しているとします。

その場合、まずセールスの全体の流れを、ステップに分解して説明します。


  1. ヒアリングする

  2. 上手くいかない原因を明らかにする

  3. 商品説明する

みたいな感じですね。

で、全体の流れをステップで説明した後に、各ステップで気をつけるべきポイントを、1つずつ解説していきます。

この各ステップの解説をしていくときに、川畑の過去のクライアントさんがどんなふうに実践していったのか、過去の実例も一緒に見せると、なお分かりやすくなるんですよね。


クライアントさんにこのステップを実践してもらった時に、どう間違えてしまったのか。

そこに対し川畑がどうフィードバックし、その結果、どんなセールスでクライアントを取れるようになったのか。

などなど、リアルな事例を見せて解説すると、受講生は大変喜び、自分に活かそうとしてくれます。


このように、オンラインコースの構成を練るときは

全体像を話す

具体的に解説する

という順番で組み立てていくと、満足度が大きく上がっていくでしょう😊


というわけで、今回は以上!

ではでは!

身長193cmマーケター

川畑

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