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誰も語らなかった“逆算思考はもう古い”という考え方

こんにちは。

身長193cmマーケターの川畑です。

​さてさて。

もう2024年が明けて、早くも20日が経ちましたね。

ボーッとしているうちに、また早くも1年が過ぎてしまいそうです😨

毎年言っていることですが、時間が経つスピードの速さに、いつも驚かされます。

このまま何もせずボーッと生きていたら、変わり映えのない1年になってしまいますねw

もちろん、変わり映えのない1年というのも、それはそれで素敵だと思います。

当たり前に過ごせる日常ってありがたいですからね〜。

でも、これを読んでくださっている方はおそらく、

  • 収入をあげたい

  • 売上を伸ばしたい

  • もっと自分らしく生きる人生にしたい

とかとか、より良くしたいという気持ちを持っている方も多いと思います。


年末になって、

「あー、今年1年も棒に振っちゃったなぁ…🥺」

とならないために、一体どう過ごせば良いのでしょうか?


目標設定よりも大事なこと

色んなビジネスセミナーとかで、よく「目標設定って大事だよね」と言われたりしますよね。

でも、そもそも目標設定って本当に大切なのでしょうか?

僕は昔、素朴に疑問に思っていました。

結論から言うと、目標設定よりも大事なことがあります。


それは、「自分はなんのために生きているのか?」というのを定める、ということです。

この問いの答えを、多くの人は答えられませんよね。

それは川畑も同じです笑


きっと、もっと良い車が欲しいとか、収入をあげたいとか

そういう、生活をより良くしたいという気持ちを持っている方は多いと思うんですよね。


しかし、そういったモチベーションだけで頑張れるほど、人は強くありません。

(一部、例外の方はいますけどね🤔)


だからこそ、自分が生きる目的を持つことで、ブレない軸が生まれ尋常ではない熱量で行動し続けられるので、結果的に収入も伸びていくのです。

生きる目的なくただ収入を上げるだけでは、ストレスのほうが大きいですからね。


仕事をして大きな成果を作っていく過程というのは、それなりに大変なこともいっぱいあります。

  • SNSを毎日投稿しても、全然フォロワーが伸びなかったり

  • YouTubeを毎日投稿しても、再生数が10〜30しか伸びなかったり

  • 一生懸命考えた商品を販売しても、全く売れなくてガッカリしたり

そういうことをしているうちに、心が折れてしまって

そもそも夢をあきらめてしまったり、仮に目標としていた年収があったとしたら、その目標そのものを下げてしまったりと、

挫折をしてしまうわけなんですね。


しかし、「自分が何のために生きるのか?」を明確に持っていれば、どんな問題が起ころうとも前に突き進み続けることができるのです。


元コンサルタントの金子さんが、YouTuberになれた理由

元々コンサルタントとして活躍されていた金子さん。

YouTuberの世界は全くの無縁でしたが、気がつけばチャンネル登録者が7万5000人を超え、ビジネスとは全く関係のない言論系の有料コミュニティの会員数も、のべ500人に迫ろうとしています。

川畑は金子さんと、かれこれ8年ぐらい一緒に仕事をしています。

すっかりYouTuberとしての影響力をつけた金子さんですが、このビジネスを始めた当初、僕たちは、まさかここまでいくとは全く想像していませんでした。


しかし、

「日本の歴史が間違って教えられている」

「本来、もっと注目すべきもっと大きな問題が存在するのに、メディアは全く報道しようとしない」

という現実に、金子さんはずっと強い問題意識を持っていました。


「今の現状を、少しでも変えたい」

という目的を持ち、それに沿ってビジネスをスタートさせたのです。

金子さんご自身も、数字が伸びなかったり、嫌がらせを受けたり、色々あったと話していました。


それでも、「正しい情報、歴史を伝えたい」という想いが金子さんを支え続け、今日の結果に至ったのです。


自分の心に正直に生きると、いつの間にか現状は変わっている

今活躍している人たちを見ていると、

・目標達成に向けて、逆算思考で計算して達成していく

という生き方ではなく、

・夢中になってやり続けていたら、気がつけば凄い事になっていた

という生き方をしている人が、とても多いことが分かります。


例えば、僕が大好きなゲーム実況者の、最終兵器俺達というグループ。

(ゲーム実況とは、テレビゲームやスマホゲームを、面白おかしく喋りながらプレーするという動画です。)

この人たちは、もう約15年ほど活動している人たちです。


僕は高校生か大学生ぐらいの頃からファンで、ずーっと楽しんで動画を見ていました。

あの頃は、ゲーム実況というと、著作権的にグレーゾーンの、オタクだけが楽しむアングラの世界だったのです。


ところが、YouTubeが伸びると同時にゲーム実況もどんどん世間的に注目されるようになり、

ついには任天堂も公式にゲーム実況を認め、任天堂公式ページの著作権に関するページにも

任天堂は、Nintendo Switchのキャプチャーボタン等の機能を利用する場合を除いて、お客様ご自身の創作性やコメントが含まれた動画や静止画が投稿されることを期待しております。

(引用:https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/index.html)

と書かれるまでに。


最終兵器俺達の動画で、投稿主達が

「俺たちが始めた頃ってとにかく夢中だったよね。まさかゲーム実況が職業になるなんて、あの頃は考えてもなかったよ。」

と、しみじみと話していました。

彼らも、ゲーム実況というジャンルを通じて「楽しさ」を共有するということに、ものすごく大きな情熱を注いでいます。

もしかしたら、逆算思考だけで成果を作っていくという考え方が、古くなりつつあるのかもしれませんね。

話を戻すと、今の時代にあった生き方というのは、

「自分はなんのために生きるのか?」

この問いに対する、明確な答えを出すということ。


そして、生き方を明確にした上で、理想を実現するために、「2024年はどこまで目指すのか?」という中間目標を設定するのです。


自分はなんのために生きるのか?

それを達成するために、目標を定める

という順番で考えていくことが大事なんだと。


昔は逆算思考や計算が強い人が出世しましたが、今はそれだけでは足りません。

自分の生きる目的を持つ人が強いし、そこに逆算思考を組み合わせられるのが、現代的な生き方なのではないかなと思うんですね。


今日は、大きな大きな問いを、あなたに投げかけて締めくくります。

「あなたは、何のために生きてますか?」

ぜひ、自分の心の声に、耳を傾けてみてくださいね。


ではでは!

身長193cmマーケター

川畑

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