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あなたの思い出の絵本・児童文学お題箱①

軽い気持ちでTwitterで募集した、「小さい頃に好きだった絵本・児童文学お題箱」が想定の5億倍来てしまったので、noteにもアーカイブとしてまとめることにしました。

絵本/児童文学の分類はふんわりです。書店バイト時代の店の棚分けを思い出しながらなんとなく分類しました。

そしてとってもとっても長くなりました。あまりに膨大でなんと総勢90作品になってしまったので(!)、3記事に分けることに・・・。前編はまず「思い出の絵本〜日本人作家編〜」をお送りします。

送ってくださった方々、ありがとうございました。
それではフォロワーみんなの思い出の絵本、児童文学を一挙紹介~!

思い出の絵本~日本人作家編~です!

みんなの思い出の絵本(1):カニツンツン

この絵本は友人同士の画家の元永定正さんと、文の金関寿夫さんが「絵本をつくろう」という話から生まれました。センスのいいすぐれた訳考として知られる金関さんは、自分に何ができるか、と考えられた末に、種々な民族の言葉と、ご自分の創作の言葉をコラージュふうに並べるやり方で絵本のテキストをつくられました。こうして、“日本語を超える”言葉あそびのテキストが生まれたのです。そこに、モダンアートの第一人者の元永定正さんが、自在な色彩と形の、それは楽しい絵をつけられました。
https://www.ehonnavi.net/ehon/2625/カニツンツン/

お題箱より:繰り返される音の響きと色の綺麗さ、描かれた図形に幼少期から何故か惹かれ続けています。


みんなの思い出の絵本(2):ぼくは王さま

たまごが大好きで、ちょっとわがままな王さま。「どこのうちにも、こんな王さまがいるんですって」といわれながら三世代にわたって読みつがれてきた超ロングセラー。
理論社ホームページより

「わかったさん」「こまったさん」シリーズ「かいぞくポケット」などなどを書いた寺村輝夫さんのライフワーク絵本。どの版を購入したかによって記憶に残っている表紙デザインも違うみたい。


みんなの思い出の絵本(3):きつねの窓

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「花豆の煮えるまで」「うさぎのくれたバレエシューズ」を書いた安房直子さんの絵本。
桔梗をすりつぶして人差し指と親指に塗り染めて両手で菱形の窓をつくってのぞくと二度と会うことのできない相手や過去の世界が見える・・・という世界観のお話です。


みんなの思い出の絵本(4):よるくま

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酒井駒子さんの絵本です。大好きで大好きで大好きなよるくま、かわいい…。クリスマスの夜にという続編(?)もあります。

夜、男の子が寝ていると、まっ黒なよるくまがお母さんをさがしにきました。母の匂い、あたたかさを思いおこさせるファンタジー。
偕成社ホームページより https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033312309


みんなの思い出の絵本(5):うそつきのつき

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このおじさんは、なにがあってもわらいません。たとえば、ニワトリが2わトリをかっていても。タマゴに、タマゴのまごがいても。まんまる顔にスーツと帽子をきめたおじさんの目の前に広がるダジャレそのままの世界!
http://micca.me/book/3399/

個性的な文体で独自の世界を展開する絵本作家、内田麟太郎の絵本。シュール文体と荒井良二のユニークな絵で惹きこむ絵本です。


みんなの思い出の絵本(6):きつねはかせのへんなはつめい

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ご紹介いただいたのですが、販売は中古(amazonとか)以外もうどこにもなかった…!(衝撃)
本はどんどん絶版になってしまいますもんね・・・・・・。
「きつねはかせのへんなカレーライス」というシリーズもの作品もあります。1982年刊行の絵本。図書館などにはまだあるよ!


みんなの思い出の絵本(7):こまったさんのスパゲッティ

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自分で初めて(母の見守りのもと)料理を作ったのはこまったさんのレシピだったのを覚えています。ミートソースの作り方を知った本。

かわいい花屋のこまったさんが休みの日にスパゲティを作ります。アフリカゾウがおしえる、3種類のおいしいスパゲティ
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784251036018


みんなの思い出の絵本(8):ころころころ

柔らかい色合いでとても素敵!赤ちゃんがいる家庭へのプレゼントにしたい絵本です。

色とりどりの鮮やかな丸の形が、絵本の上をところせましと動きまわります。小さな子どもたちが体でその動きを感じ、鮮やかな色の世界を楽しむことができる赤ちゃん絵本です。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=82

お題箱より:ころころころっていうカラフルなマルがただころころ転がっていく絵本がだいすきだったよ〜〇"


みんなの思い出の絵本(9):わたしのワンピース

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「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」と軽快なリズムで進む絵本。お花畑をとおれば花模様、雨が降ったら水玉、夜空を飛べばお星さま模様…。夢のようなワンピース、ほしかったなあ~。不朽の名作ファンタジー絵本。


みんなの思い出の絵本(10):バムとケロシリーズ

「バムとケロのにちようび」を一作目として、長く愛されている人気シリーズ。細部まで世界観の描き込みがあり、メインストーリーとは別にサブキャラクターたちが織りなす世界もとっても可愛い絵本です。

キャラクター人気投票なんてものをみつけました。お気に入りキャラクターはどの子でしたか?(わたしはおじぎちゃんとヤメピが好きでした〜)


みんなの思い出の絵本(11):まじょのかんづめ

魔女の家が蛍光色で不思議な色合いなのが妙に不思議で少し不気味で忘れられないビジュアルです。

女の子と犬が森へ遊びにいくと、見なれない一軒家がたっていたので、中に入ってみました。すると台所にあった缶詰から「たすけて」という声が聞こえてきます。缶切りでギッシギッシと開けてみると、最初はゾウが、次はクマが……と、次々と動物が出てきました。その時、魔女が帰ってきて、ふたりはかんづめにされてしまいますが……。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=732

お題箱より:"まじょのかんづめ"という絵本をよく読んでました!特徴的な絵で、言い表せない恐怖を感じてました(笑)


みんなの思い出の絵本(12):ごんべえのぼうけん

林の奥にテレビが一つ、中から少女が手招きしてた。通りかかったごんべえは、テレビの中へ吸いこまれ、いきつく先は不思議な町。同じ顔した人たちに、捕っつかまって牢屋の中へ……と思いきやそこは見渡すかぎりの砂漠の中。のどはからから、ばったり倒れた鼻先のサボテンの花をもぎとると、とたんに花は少女に変身……。物語詩の形式でテレビの中の冒険が語られる幻想的な絵本です。

お題箱より:強烈に影響を受けた私は夢で見るわ、絵は模写するわ、挙句自分で続編を描いて(続きが読みたかったんですね)人に配るわ(迷惑!)...小1くらいの話です。絶版らしく古本でしか見かけないんですが、本当におすすめです。


みんなの思い出の絵本(13):100万回生きたねこ

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大人になった今だからこそ読み返したくなる絵本。記憶に残る絵本としてあげる人も多い気がします。

100万年もしなないねこがいました。100万回もしんで100万回もいきたのです。りっぱなとらねこでした。100万人の人が,そのねこがしんだときなきました。ねこは,1回もなきませんでした。
本文より

お題箱より:大人になってもたまに読んで泣きます。


みんなの思い出の絵本(14):どうぶつたちのおかいもの

動物たちが町へ買い物に行きました。チータは蝶ネクタイ、シマウマは羽の付いた帽子、ワニは柔らかいブラシとくし、カバは小さなよだれかけ、クマは大きなケーキ……。買い物を終えたみんなは、バスで動物園のカモシカの家へいきました。明日から外国の動物園で暮らすカモシカ夫婦と赤ちゃんへの、プレゼントを買ってきたのです。一軒ごとの店の佇まいと動物の表情が楽しい絵本です。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=2077

お題箱より:絵のタッチもリアルな動物たちもキュートで昔から繰り返し読んでいました。


みんなの思い出の絵本(15):おしいれのぼうけん

多くの子どもがトラウマになったであろうおしいれから始まるねずみばあさんとの戦いを描いた冒険絵本。ほぼ鉛筆一本で描かれた世界なのにすごく惹きこまれて、80ページもある長編絵本なのに長さを感じさせない傑作だと思います。

お題箱より:小さな頃に読んだちょっと怖い本っていつまでも忘れられなくないですか…?おしいれのぼうけんとか今でも怖いです…


みんなの思い出の絵本(16):ちょっとだけ

お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を母親の深い愛情とともに描いています。

お題箱より:わたしは「ちょっとだけ」を子供に読むと読みながら泣いてしまうよ。。。


みんなの思い出の絵本(17):なまえのないねこ

ネコ好きは絶対に泣いちゃいそうな絵本。

八百屋の猫も、
パン屋の猫も、本屋の猫も、
みんな「名前」をもっている。
でも、ぼくには、「名前」がない……。
「名前」に憧れる、
ひとりぼっちの猫がみつけた
「ほんとうに欲しかったもの」とは?
https://www.komineshoten.co.jp/special/namaenonaineko/

お題箱より:(子どもに)読みながら泣いたよ。


みんなの思い出の絵本(18):おおきなもののすきなおうさま

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安野光雅による読み聞かせ用大型絵本。どのページの絵もすごくすごく素敵です。海外でも評価が高く、大人も楽しめる絵本。人へのプレゼントにも向いてるかも?

昔、あるところに大きなもののとても好きな王さまがいました。家来たちに命じて、つぎつぎと大きなものを作らせますが……。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000134229

お題箱より:なんでも大きくないといや!なちょっとおちゃめな王様と身近なものが大きくなった世界に幼いなりにワクワクしていました。


みんなの思い出の絵本(19):しろくまちゃんのほっとけーき

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こぐま社の名作絵本!

しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。
https://kogumasha.co.jp/product/305/

お題箱より:自分には好きだった絵本ないかも…と落ち込んでいたのですが、しろくまちゃんのホットケーキが好きだったのを思い出しました!


みんなの思い出の絵本(20):ぐりとぐら

お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=62

みんなの記憶に懐かしく登場する、大きなフライパンにいっぱいの、黄色いふわふわのカステラ。ぐりとぐらシリーズの一作目です。


みんなの思い出の絵本(21):14ひきのシリーズ

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おじいさん、おばあさん、おかあさん、おとうさん、そして兄弟10匹の14匹で、大きな森の木を改造した家に住むねずみ一家のお話。実は世界でシリーズ1500万部をうりあげている世界的に超人気な絵本。


みんなの思い出の絵本(22):いやいやえん

「ぐりとぐら」の作者、中川李枝子さんと大村(山脇)百合子さん姉妹のデビュー作。7編の短編集となっています。わたしは表紙絵の「やまのこぐちゃん」のお話がすきでした!「僕はもう何でも一人でできるから保育園に入ってもいいでしょ?」と手紙を送り、保育園にやってきたこぐまのお話。


みんなの思い出の絵本(23):ぐるんぱのようちえん

不器用でさみしいゾウのぐるんぱが、自分にできること・自分の居場所を探していろんなところでお仕事を手伝ってみるお話。

ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。そんなときぐるんぱは、子どもがたくさんいるお母さんに出会います。子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、とても素敵なものを作ります。それはぐるんぱが作った大きなものでたくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=63


みんなの思い出の絵本(24):きんぎょがにげた

ページをめくるたびに、にげた金魚がどこかに隠れている楽しい絵本。文字が読めない小さな子や、まだストーリーの理解が難しい年の子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。

きんぎょが1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた? カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。


みんなの思い出の絵本(25):まあちゃんのながいかみ

もしも髪の毛が伸びたら・・・と楽しい空想が広がる可愛い絵本。

おかっぱ頭のまあちゃんは、長い髪のはあちゃんとみいちゃんに、自分はこれから、もっとずっと長く髪を伸ばすんだと自慢します。吊り橋の上からおさげをたらして魚が釣れるくらい。おさげの投げ縄で牧場の牛をつかまえられるくらい。シャンプーしたら、雲まで届く大きなソフトクリームになるし、洗った髪は妹10人がとかしてくれる……。まあちゃんの空想は大きく広がります。ユーモアに富んだ絵本です。


みんなの思い出の絵本(26):とんことり

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ある世代では、林明子さんの絵本をたくさん読んでいたという方も多いのではないでしょうか?わたしもたくさん読んでいました・・・。

山の見える町に引っ越してきたばかりのかなえ。お父さん、お母さんと荷物の整理をしていると、「とんことり」。玄関の方で小さな小さな音がしました。かなえが玄関に行ってみると、そこにはすみれの花束が落ちています。次の日は、たんぽぽが3本、その次の日は、手紙が郵便受けに入っています。だれからでしょう?ふしぎな「郵便物」をめぐって、新しいお友だちとの出会いを描いた絵本です。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=389


みんなの思い出の絵本(27):こんとあき

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これも林明子さんの絵本。今読んだら泣いてしまうかもしれない・・・。ぬいぐるみのこんと女の子のあきの忘れられない小さなぼうけんのお話です。

こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみです。あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしましました。あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家にでかけます。あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したりと、何度も大変なめにあいます。こんとあきは無事におばあちゃんの家にたどりつくことができるのでしょうか? 互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=419


みんなの思い出の絵本(28):なないろ山のひみつ

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3作品連続で林明子さんの絵本を。この絵本は少し大きな子向けかな?という感じ。ファンタジー絵本です。

なないろ山のふもとに、さちという女の子が住んでいました。さちは、なないろ山が大好きでした。ところが、あるひ、なないろ山からあかいひかりが出ています。なにか山に異変が起きたのです。さちは、おばあちゃんに頼まれて、山のじいさんぎつねのもとへと向かいます。さちは、なないろ山を救うことができるでしょうか?
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=883


みんなの思い出の絵本(29):ねずみくんのチョッキ

ねずみくんのチョッキシリーズ、大好きだったという方も多いのでは??

おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。“ちょっときせてよ”と動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて・・・。


みんなの思い出の絵本(30):わにわにシリーズ

見た目はちょっと不気味ながら、どこか茶目っ気を感じさせる「わにわに」。シャワーをマイクに「うり うり」と歌ったり、フライパンで鶏肉を焼いて「がふっ がふっ」とかじりついたり、野性のパワーを発揮しながら、マイペースに生活を満喫しています。

「わにわにのおふろ」や「わにわにのごちそう」などの人気シリーズ絵本。ちょっと不気味なのに愛おしいキャラクターわにわにのお話です。


みんなの思い出の絵本(32):66このたまご

森のはずれに住むおばあさんの家の両脇には大きな木がそびえていて、たくさんの小鳥が巣をつくっていました。おばあさんは巣の中の小鳥の卵を数えるのを楽しみにしていましたが、ある日、彼らの66この卵が全部なくなってしまったのを知ってびっくりしました。おばあさんは森の中に探しにいきましたが……。野鳥や森の木や草花をていねいに描いた美しい絵本です。

お題箱より:『66このたまご』大好きでした…作中に出てくるたまご酒が飲みたくて卵をレンジにかけて爆発させた思い出があります…

絵本に出てくる食べ物を再現してみたいの、あるあるですよね・・・!


みんなの思い出の絵本(33):さっちゃんのまほうのて

先天性四肢欠損という障害を負って生まれたさっちゃん。傷つきながらも右手の指がないという障害を受けいれ、力強く歩き始める。

お題箱より:指のない手を、【不思議な力のあるまほうの手】お父さんがそうさっちゃんに言ってくれて、そのひと言で幼いながらもさっちゃんは辛い現実を乗り越えていきます。このお話は小さい頃に読むのとその頃からは成長した今読むのとでは感じ方が全く違います。すごくすごく考えさせられるお話です…


みんなの思い出の絵本(34):チリとチリリシリーズ

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どいかやさんの人気シリーズ。チリとチリリという2人の女の子が、自転車を走らせてお散歩します。いろとりどりの世界を優しい視点で描いた絵本。

お題箱より:こどもの頃に読んだ本ではなく、こどもが生まれてから初めて知った絵本なのですが、どいかやさんの「チリとチリリ」シリーズが親子で大好きです。
優しい色彩がとても綺麗で、こどもがだいすきな世界が詰まっていて、娘も息子も何度も読む本です(•‿•)

チリとチリリが自転車で走ります。森の中のいろいろな場所へ。それぞれの場所にある、ちょうどよいものを選んで、ふたりが行った先は……。いろいろあることの幸せを、楽しく描いた絵本。


前編 まとめ

日本人作家の絵本とひとくくりにしても、福音館書店派の家庭や偕成社派の家庭があったり、アーティスティックな絵本や悲しいお話の絵本、ウィットがきいたユニークな絵本など、触れてきた絵本は人それぞれ多様で面白いなあ〜と、お題箱をまとめながら改めて思いました。

懐かしい作品から、初めて知るものまでたくさんあって、読んだりまとめたりしていてとても楽しかったです。近いうちに頑張って中編「外国人作家編」と後編「児童文学編+おまけ」もまとめるのでよかったらお気に入りの絵本があるか覗いてみてくださいね!

読んでくださってありがとうございました〜!

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